帰宅後、すぐ楽器を持って出かけた。
13時から18時まで、月1回のご近所アンサンブル。
13時から18時まで、月1回のご近所アンサンブル。
今回は、このところ毎回参加のクラリネットのSさんが、都合で欠席。
ヴァイオリンのHoさんと、ヴィオラのTさんも少し遅れるとのこと。
集まった3人、ヴァイオリンのHiさん、チェロのIさんと私で、とりあえず始めることにした。
まずは、その編成にふさわしい曲。
次に、Iさんが珍しい曲を持ってきた。
・ボッケリーニ 弦楽五重奏曲「マドリードの夜警隊の行進」
チェロ2本の五重奏。
曲名は知っている。昔、カラヤンがレコーディングしていたのも知っているが、ちゃんと聴いたことがない。
パート譜でなくて、スコアのコピーで演奏。却ってその方が、他の人が何をやっているかがわかって弾きやすい。
面白い曲だった。
この曲、何か、中世ルネサンス音楽のような感じがする。
思い出したのが、レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」だった。
あれと同じで、ボッケリーニがオリジナルで発想した音楽でなく、何か古い音楽を題材にした、リメイクではないだろうか。
曲名は知っている。昔、カラヤンがレコーディングしていたのも知っているが、ちゃんと聴いたことがない。
パート譜でなくて、スコアのコピーで演奏。却ってその方が、他の人が何をやっているかがわかって弾きやすい。
面白い曲だった。
この曲、何か、中世ルネサンス音楽のような感じがする。
思い出したのが、レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」だった。
あれと同じで、ボッケリーニがオリジナルで発想した音楽でなく、何か古い音楽を題材にした、リメイクではないだろうか。
・ヘンデル 合奏協奏曲 作品6-1
軽快でさわやか。弾いていて気持ちがいい。
やがて、HoさんとTさんが到着。
以後、弦楽五重奏編成で演奏。
以後、弦楽五重奏編成で演奏。
6月に、Iさんが、知人のサロンコンサートでこのコンチェルトを弾かれるのだそうだ。
(サロンコンサートとはいえ、ちゃんとオケが伴奏するとのこと。すごい!)
それに向けての練習ということで、オケ譜のヴァイオリン、ヴィオラのパートを使って合わせた。
しかし、このハイドンのコンチェルトは、充実した作品だ。オケもソロもすごく中身が濃いという感じがする。
ヴィオラとしても、つけていてとても気持ちがいい音符ばかりだ。
(サロンコンサートとはいえ、ちゃんとオケが伴奏するとのこと。すごい!)
それに向けての練習ということで、オケ譜のヴァイオリン、ヴィオラのパートを使って合わせた。
しかし、このハイドンのコンチェルトは、充実した作品だ。オケもソロもすごく中身が濃いという感じがする。
ヴィオラとしても、つけていてとても気持ちがいい音符ばかりだ。
さっき3人でやった2曲を、せっかくなので5人で弾いてみた。
さらに、
・ヘンデル 合奏協奏曲 作品6-2
も。
残った時間は、
を。
第1楽章と第4楽章をやった。
第1楽章と第4楽章をやった。
最近はご無沙汰とはいえ、以前は、この曲を課題曲として毎月練習していたし、第1楽章の方は、人前で演奏したこともある。
基本的に遊びの我々のアンサンブルではあるが、集中して練習した経緯がある分だけ、それなりに完成度は高い。
やっぱり、この曲は、ちゃんと練習して磨きたいものだ。
長いこと一緒にやってきているメンバーでありながら、依然として、団体としてのテンポがぴたっと確立されていない。各自のその都度の感じ方や都合(笑)で弾いている。ほんとにテンポって難しい・・・。
基本的に遊びの我々のアンサンブルではあるが、集中して練習した経緯がある分だけ、それなりに完成度は高い。
やっぱり、この曲は、ちゃんと練習して磨きたいものだ。
長いこと一緒にやってきているメンバーでありながら、依然として、団体としてのテンポがぴたっと確立されていない。各自のその都度の感じ方や都合(笑)で弾いている。ほんとにテンポって難しい・・・。
久々に弦だけでのアンサンブルとなった。5時間、あっという間だった。
また来月。