5月25日(日)の演奏会に向けて、今日10日(土)、初めての歌合わせがあった。
朝、妻の実家に行って、まずピアノとヴィオラで練習。
その後、アルトのY先生の練習スタジオへ。
同行した妻の母も交え、お茶をいただいた後、いよいよ練習。
Y先生とは初対面ではないし、このスタジオも初めてではないが、演奏でご一緒させていただくことはこれまでなかった。
緊張。
予定の3曲を順番に合わせる。
テンポの動き、フェルマータの長さなど、アンサンブルのポイントを確認。
一通り合わせて、何かちょっと緊張が解けた気がした。
居直った、というのか、先刻までの練習を踏まえて、やれるだけやろう、というような気持ちになっていた。
居直った、というのか、先刻までの練習を踏まえて、やれるだけやろう、というような気持ちになっていた。
歌、ピアノ、ヴィオラが揃って演奏したことで、やっと、演奏しようとしている音楽の全体がわかった気がする。
ヴィオラだけの練習から、6日(火)にピアノと合わせて、少しわかったというか、視野が開けた気がしたが、今日のこの歌合わせで、また全体の様子がつかめた。
この調子で、緊張することなく本番でも弾けたらいいなと思った。
それからアンコールの練習。
3人での合わせは、今日で終わり。
25日当日にリハーサルをして、本番に臨むことになる。
それまでは、個人練習と、ピアノとの合わせを続ける。
とにかく、歌合わせをしたことで、気持ちが楽になった気がする。仕事もあるので時間の制約はあるが、できるだけがんばって練習を積みたい。