朝青龍が休場。初日からの相撲を見ていて、やはり千秋楽まで持たなかったか、という感じだ。
それにしても、出場停止から復帰して以後の朝青龍には、どこかあっさりした印象を受ける。負けても悔しくて仕方がない、という様子がないし。
体力的に下り坂に入ってきたのも確かだが、やはり、7連覇や年間6場所制覇などの記録を達成して、目標が見つけにくくなってもいるのだろうか。
それにしても、出場停止から復帰して以後の朝青龍には、どこかあっさりした印象を受ける。負けても悔しくて仕方がない、という様子がないし。
体力的に下り坂に入ってきたのも確かだが、やはり、7連覇や年間6場所制覇などの記録を達成して、目標が見つけにくくなってもいるのだろうか。
木村山と玉乃島は、激しい攻防の末、木村山がいなして崩した。新入幕の木村山は、そう目を見張るような相撲はないように思うが、ともかくも5勝1敗。
豊馬将がまずい相撲。立ち合いの当たり、踏み込みは出島。豊馬将は今日も攻め込まれた。
それでもなんとかこらえたが、出島は右を差した。動きが止まったことで、豊馬将が有利に運べるかと思ったが、両まわしをとれないままに無理に出たのが悪く、出島が右をつきつけて寄った。
豊馬将の相撲がよくない。
それでもなんとかこらえたが、出島は右を差した。動きが止まったことで、豊馬将が有利に運べるかと思ったが、両まわしをとれないままに無理に出たのが悪く、出島が右をつきつけて寄った。
豊馬将の相撲がよくない。
把瑠都が相変わらず甘い。露鵬との一番、左四つになり、肩越しに上手をとったが、今日もやはり後手にまわった相撲。露鵬の引きつけに土俵を割った。
今日も把瑠都は自分から先手をとって攻める場面がまったくなかった。全然だめ。何のために土俵に上がっているのか、とさえ思う。
今日も把瑠都は自分から先手をとって攻める場面がまったくなかった。全然だめ。何のために土俵に上がっているのか、とさえ思う。
楽しみな安馬に琴奨菊、関脇同士の対戦は、琴奨菊の12勝4敗だが、今場所の調子の差からは、安馬かと思って見た。
しかし、相撲は琴奨菊の完勝。立ち合い当たり会って、互いに左差し。しかし、次の瞬間、琴奨菊が右からおっつけて前に出て、右も差して圧倒した。
安馬は、左を差したところでの構えがよくなかった。いい形を作ったのは琴奨菊の方だった。
安馬の仕切りでのにらみ方がすごかったが、気合いが入りすぎたのではないか。もっと冷静に自分の相撲をとってほしかった。
それにしても、関脇同士の対戦なのに、何故琴奨菊をインタビュールームに呼んだのか。全勝を止めたからか。
74年(昭和49年)のこの名古屋で、大関同士の対戦、全勝の北の湖に土をつけた貴ノ花がインタビュールームに呼ばれ、物議をかもしたのを思い出す。
しかし、相撲は琴奨菊の完勝。立ち合い当たり会って、互いに左差し。しかし、次の瞬間、琴奨菊が右からおっつけて前に出て、右も差して圧倒した。
安馬は、左を差したところでの構えがよくなかった。いい形を作ったのは琴奨菊の方だった。
安馬の仕切りでのにらみ方がすごかったが、気合いが入りすぎたのではないか。もっと冷静に自分の相撲をとってほしかった。
それにしても、関脇同士の対戦なのに、何故琴奨菊をインタビュールームに呼んだのか。全勝を止めたからか。
74年(昭和49年)のこの名古屋で、大関同士の対戦、全勝の北の湖に土をつけた貴ノ花がインタビュールームに呼ばれ、物議をかもしたのを思い出す。
琴欧洲と稀勢の里は、琴欧洲を心配したが、今日の琴欧洲は非常によかった。
頭で低く当たって、出ながら二本入れて出て、稀勢の里に何もさせなかった。
遅まきながら、先場所の相撲を取り戻してもらいたいところだ。
頭で低く当たって、出ながら二本入れて出て、稀勢の里に何もさせなかった。
遅まきながら、先場所の相撲を取り戻してもらいたいところだ。
魁皇に若ノ鵬は、立ち合い魁皇があっさりもろ差しで、勝負あり。
若ノ鵬は、土俵上で見せる気合いだけは一人前だが、どうも空回りばかりだ。相撲は甘い。
把瑠都とは別の意味で、何のために土俵に上がっているのか、と思う。
若ノ鵬は、土俵上で見せる気合いだけは一人前だが、どうも空回りばかりだ。相撲は甘い。
把瑠都とは別の意味で、何のために土俵に上がっているのか、と思う。