(画像上)「さよならレイニー・ステーション」のピアノ五重奏スコア。こんな感じです。
(画像下)スコアからハサミと糊で切り貼りして作ったパート譜
(画像下)スコアからハサミと糊で切り貼りして作ったパート譜
ランチから戻ると、べんしまさんが到着していて、弦が3人に。
アンサンブル再開。
その後もメンバーが増え、夕方になって、弦楽四重奏が初めて揃った。
メンバー持ち込みのお菓子を食べながらのティータイムもはさんで、時間はあっという間に過ぎた。
最後に、練習した曲を、録音しながら改めて演奏してしめくくった。
今回演奏した曲は以下の通り。
BGM
メヌエット
ステンドグラス
パープルモンスーン
さよならレイニー・ステーション
(Why Don’t You) Kiss Me?
Lonely Weekend
秋色化粧
あなたへのフライト
スクール
オールドフレンド
メヌエット
ステンドグラス
パープルモンスーン
さよならレイニー・ステーション
(Why Don’t You) Kiss Me?
Lonely Weekend
秋色化粧
あなたへのフライト
スクール
オールドフレンド
この他、用意された楽譜としては、「ひとり季節にとり残されて」もあったが、これは難易度が高く、手をつけずに終わった。
オーナーさんにお願いして、少し時間を延長していただいた。
折から立川では夜に花火大会があるので、都合のつくメンバーは、ワーデルさんのお宅で花火見物をするということだったが、家も遠方なので、遠慮させていただいた。
浴衣姿の若いカップルたちとすれ違いながら、立川駅に向かった。
浴衣姿の若いカップルたちとすれ違いながら、立川駅に向かった。
今後については、取り組む曲を絞った上で、また近い内に練習会を行い、いずれ、本番演奏のオフ会を行うことになるようだ。
今回、長時間の演奏で少々疲れもしたが、私にとっては、一言で言うなら、とても幸せな時間だった。
何人もの方々と、新しく出会えたこと。
これまでも、今の浦安オケへの入団、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)へのお手伝い参加、そして、月例のご近所アンサンブルなど、楽器を通じて、人との出会いはたくさんあったが、また今回、このように別の種類の音楽を接点として、新しい出会いがあったことは、自分の年齢を考えると、とても貴重なことに思える。
これまでも、今の浦安オケへの入団、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)へのお手伝い参加、そして、月例のご近所アンサンブルなど、楽器を通じて、人との出会いはたくさんあったが、また今回、このように別の種類の音楽を接点として、新しい出会いがあったことは、自分の年齢を考えると、とても貴重なことに思える。
それから演奏そのものについても、本当に貴重な経験をさせていただけたと思う。
メンバーのミネさんが、コミュの書き込みに「こんなことやってるの、どう考えても日本で私達だけですよ! だから日本一の(上田知華のコピー)バンドってことになるんですよ!」と書かれていた。
確かに、日本で唯一かどうかは別にしても、この楽譜で実際に集まって演奏する場というのは、そうなかなかあるものではない。メンバーみんなが、上田知華+KARYOBINの音楽を愛してやまない人たちであるにしても。
メンバーのミネさんが、コミュの書き込みに「こんなことやってるの、どう考えても日本で私達だけですよ! だから日本一の(上田知華のコピー)バンドってことになるんですよ!」と書かれていた。
確かに、日本で唯一かどうかは別にしても、この楽譜で実際に集まって演奏する場というのは、そうなかなかあるものではない。メンバーみんなが、上田知華+KARYOBINの音楽を愛してやまない人たちであるにしても。
実際に弾いてみて、何を思ったか。
これまでは聴く立場だけだった、上田知華+KARYOBINの音楽を、より深く感じ、味わえた気がする。また、わかったことがたくさんある気がする。
聴いて楽しむ立場に加え、自分でも演奏することで、より立体的にその音楽を味わえる。これは、私が日頃接しているクラシック音楽に通じるものだ。先日、市原市楽友協会オーケストラで「ジュピター」を演奏した時に感じた幸せと共通するものだと思った。
これまでは聴く立場だけだった、上田知華+KARYOBINの音楽を、より深く感じ、味わえた気がする。また、わかったことがたくさんある気がする。
聴いて楽しむ立場に加え、自分でも演奏することで、より立体的にその音楽を味わえる。これは、私が日頃接しているクラシック音楽に通じるものだ。先日、市原市楽友協会オーケストラで「ジュピター」を演奏した時に感じた幸せと共通するものだと思った。
ロック系の音楽だと、「コピーバンド」というのがある(私の大事なブロ友さん、なっちゃんも、以前にコピーバンドをやっておられたそうだ)。
私は、クラシック以外の音楽で、コピー演奏をしたのは、今回が初めてだが、例えば、自分が長年没頭してきた、オフコースやあるいは小田(和正)さんの音楽を、下手ではあっても、バンドを組んで演奏する機会があったら、もう自分ではわかり尽くしているつもりの、例えば「愛を止めないで」について、まだ知らない世界があることを知るのかもしれない、そんなことを思った。
私は、クラシック以外の音楽で、コピー演奏をしたのは、今回が初めてだが、例えば、自分が長年没頭してきた、オフコースやあるいは小田(和正)さんの音楽を、下手ではあっても、バンドを組んで演奏する機会があったら、もう自分ではわかり尽くしているつもりの、例えば「愛を止めないで」について、まだ知らない世界があることを知るのかもしれない、そんなことを思った。
つまり私は、今回の練習会で、上田知華+KARYOBINの音楽が、「類いまれなもの」であることを、弾きながら終始痛感していた。
そのことが、一緒に演奏させていただいた方々との出会いと併せ、私には大きな幸せだった。
そのことが、一緒に演奏させていただいた方々との出会いと併せ、私には大きな幸せだった。
最後に曲別の個人的感想を少々。
ステンドグラス
味わいの深い音楽だと思った。上田知華の自作もいいが、初期の樋口康雄作品もやはりすばらしい。
さよならレイニー・ステーション
Lonely Weekend
この2曲は昔から特に好きだっただけに、自分で弾けて感激。やっぱりいい曲だ。
スクール
ビートが効いてポップなので、弾いていて快感。ドヴォルザークの「アメリカ」に通じるものがある。
(Why Don’t You) Kiss Me?
オリジナルのテンポではとても厳しいが、今後練習を重ねて何とか近づければという意欲がわいた。
秋色化粧
これもEdurで弾きづらく、技術的には難しいのだが、頑張ってチャレンジしてみたい。
味わいの深い音楽だと思った。上田知華の自作もいいが、初期の樋口康雄作品もやはりすばらしい。
さよならレイニー・ステーション
Lonely Weekend
この2曲は昔から特に好きだっただけに、自分で弾けて感激。やっぱりいい曲だ。
スクール
ビートが効いてポップなので、弾いていて快感。ドヴォルザークの「アメリカ」に通じるものがある。
(Why Don’t You) Kiss Me?
オリジナルのテンポではとても厳しいが、今後練習を重ねて何とか近づければという意欲がわいた。
秋色化粧
これもEdurで弾きづらく、技術的には難しいのだが、頑張ってチャレンジしてみたい。
そして、今回、手をつけなかった、「ひとり季節にとり残されて」を、いつかできたら!