｢ビッグ・コミック・スピリッツ｣にいくらつぎこんだか

毎週月曜日発売の、｢ビッグ・コミック・スピリッツ｣。

80年創刊で、確か、｢第３のビッグ｣といううたい文句だったと思う。
月２回刊(15日、30日)だったのが、今は週刊になっている。

初期の作品ラインナップは、それはすごいもので、まさに粒ぞろいだった。
｢軽井沢シンドローム｣、｢めぞん一刻｣、｢ぼっけもん｣、｢美味しんぼ｣・・・。

私は創刊号から、１号も欠かすことなく読んできていると思う。

今日の会社帰り、電車の中で最新号を読み、見るともなく裏表紙を見ていたら、上のところに、｢通刊1,375号｣の表示。

そうか、28年、積み重なって1,375号。あと半年ほどで1,400号になるんだ。

その全部を買って読んできた自分もすごいな、なんて、思ったりした。

で、次に思ったのが、この1,375冊、いくらくらい払ったことになるんだろう、ということ。

現在、スピリッツは、300円。
休刊になった｢ヤング・サンデー｣の作品を吸収合併するという、異例の事態になったのに便乗してか、ビッグ他誌よりも高い金額設定になっている。

80年代はいくらくらいだったんだっけ。

200円くらいのスタートだっただろうか。

間をとって、１冊平均250円として計算すると・・・。

　　　250×1,375＝343,750円

そうか、28年で約34万円か・・・。

高いって感じはあんまりしないな。

あ、でも、｢ビッグ・コミック｣、｢ビッグ・オリジナル｣も毎号買ってるんだった(笑)。
これらは創刊号からではないけど。

３誌で100万円は超えるのか。うーん。

あ、作品によってはコミック(単行本)も買ってるし(笑)。