今勤務している支店の所管地域は、茨城、栃木、群馬、千葉。
そのため、新幹線に乗って、宇都宮と高崎に行くことがある。
昨日、今日と2日続けて宇都宮に行った。いずれも朝直行。
そんなことをしてきたのだが、昨日宇都宮に行った際、新幹線改札近くで、写真のようなポスターを見かけた。
これはいい!
明日も宇都宮に行くから試してみよう。
明日も宇都宮に行くから試してみよう。
そう思って今日。
家の最寄り駅から乗る前に、Suicaには、宇都宮までの乗車券代(山手線-宇都宮が1,890円)がまかなえるだけの金額をチャージしておいた。
宇都宮で下りる時に、残高不足でゲートが閉まったら困るからね。
宇都宮で下りる時に、残高不足でゲートが閉まったら困るからね。
そして、駅構内の券売機で特急券のみ、2,400円を購入。
いよいよだ。
ポスターの記載を再度確認し、「特急券が先」「その後Suicaをタッチ」、とつぶやきながら、自動改札をくぐろうとした。
ところが、通してくれないのだ。
Suicaをタッチしても、「ピッ」という音がせず、ぱたっとゲートが閉まってしまった。
新幹線の自動改札のところには、女性の係員が何人か立っているので、件のポスターを指しながら、自分は、この定期で○○駅から乗ってきて、これから宇都宮に行こうとして、ポスター記載の通り、特急券を投入してからSuicaをタッチしたのに、入れなかった、と訴えた。
で、説明を聞くと。
よくよくポスターを読めば、「新幹線のきっぷ」と書いてあるのであって、「特急券」とは書いてない。
新幹線の自動改札には、東京-宇都宮の乗車券と特急券を投入しないといけないのだった。
そして、その後、Suicaをタッチすると、私の場合、新木場-東京間の精算がなされる、ということになるのだそうだ。
新幹線の自動改札には、東京-宇都宮の乗車券と特急券を投入しないといけないのだった。
そして、その後、Suicaをタッチすると、私の場合、新木場-東京間の精算がなされる、ということになるのだそうだ。
まあ、これは、私の思い込み。
私としては、このポスターから、「家の最寄り駅でSuicaで入って、最終目的地の宇都宮で出る時に、Suicaでタッチして精算」というイメージを持っていたのだが、違ったのだ。
私としては、このポスターから、「家の最寄り駅でSuicaで入って、最終目的地の宇都宮で出る時に、Suicaでタッチして精算」というイメージを持っていたのだが、違ったのだ。
あくまで、新幹線の自動改札は、「新幹線に乗車する区間」の乗車券と特急券で入り、そして出る。
新幹線の自動改札でSuicaをタッチするのは、最初に乗ってきた駅から、新幹線に乗る駅までの精算のため(つまり、ここで言えば、東京駅で一旦外に出る行為にあたる)、ということなのだ。
Suicaを使うのは、ここが最後。宇都宮駅で出る時には、乗車券と特急券を投入して自動改札を通過。ここではSuicaは使わない。
新幹線の自動改札でSuicaをタッチするのは、最初に乗ってきた駅から、新幹線に乗る駅までの精算のため(つまり、ここで言えば、東京駅で一旦外に出る行為にあたる)、ということなのだ。
Suicaを使うのは、ここが最後。宇都宮駅で出る時には、乗車券と特急券を投入して自動改札を通過。ここではSuicaは使わない。
じっくり考えれば、よく理解できる話だし、そもそもが自分の思い込みではあったのだが、しかし、このポスター、ちょっとわかりづらくないかなあ・・・?
このポスターで、10人が10人、上記の正解を読み取れるだろうか。
これって負け惜しみ?
負け惜しみか。
このポスターで、10人が10人、上記の正解を読み取れるだろうか。
これって負け惜しみ?
負け惜しみか。