naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「○○元年元旦」の年賀状

いつもの、どーでもいい話ですが・・・。

今日9日(火)、宇都宮から東京に戻り、支店に出社する前に、近くのコンビニに寄った。

時節柄、レジのそばには、年賀ハガキが陳列されている。

レジ待ちの間、見るともなくそれを見ていた。

来年は、平成21年なんだなあ・・・。

昭和天皇崩御、小渕官房長官の新元号「平成」の発表。

自分の人生で初めて経験した天皇崩御改元は、今でも強く記憶に残っている。

あれからもう20年経つのか。

そう思いながら、目の前の年賀状を見ていて、ふと頭に浮かんだのだが、「○○元年元旦」っていう年賀状は、ありそうだけど、ないんだよね。

みそか天皇崩御して、翌元日に新元号がスタートするケース。
可能性としては、きわめて低いだろう。

特に年賀状の場合は、年末の内に投函されてしまうことが多い。
理屈の上では、年が明けてから書いて出す、という流儀の人であれば、元日に新元号で書くことは可能だが、現実には、前日に天皇崩御した状況で、年賀状を書くことは自粛するだろう。

結局、「○○元年元旦」の年賀状は、ありえないということになる。

いつもの、どーでもいい話でした。すみません。