では、曲目リスト。
18:13開演
今日もどこかで
春風に乱れて
愛を止めないで
伝えたいことがあるんだ
(MC) バンドメンバー紹介
僕らの街で
思いのままに
きかせて
(MC)
さよなら
(MC)
たしかなこと
(MC)
恋は大騒ぎ
(MC)
僕の贈りもの
別れの情景(2)~もう歌は作れない
(MC) 弦楽四重奏メンバー紹介
夏の終り
眠れぬ夜
こころは気紛れ
風に吹かれて
やさしさにさようなら
between the word & the heart -言葉と心-
(MC)
生まれ来る子供たちのために
言葉にできない
春風に乱れて
愛を止めないで
伝えたいことがあるんだ
(MC) バンドメンバー紹介
僕らの街で
思いのままに
きかせて
(MC)
さよなら
(MC)
たしかなこと
(MC)
恋は大騒ぎ
(MC)
僕の贈りもの
別れの情景(2)~もう歌は作れない
(MC) 弦楽四重奏メンバー紹介
夏の終り
眠れぬ夜
こころは気紛れ
風に吹かれて
やさしさにさようなら
between the word & the heart -言葉と心-
(MC)
生まれ来る子供たちのために
言葉にできない
<ご当地紀行> これまでの全国の「ご当地」の総集編
アンコール-1
(MC)
またたく星に願いを
YES-YES-YES
君住む街へ
(MC)
またたく星に願いを
YES-YES-YES
君住む街へ
21:44終演
1曲目の「今日もどこかで」。
東京ドームの時に、「そうきたか」と思った、オープニング曲だが、「今、この空間にいられることの幸せ」が、身体の中からつきあげてきて、早くも目の奥が熱くなるのを抑えられなかった。
東京ドームの時に、「そうきたか」と思った、オープニング曲だが、「今、この空間にいられることの幸せ」が、身体の中からつきあげてきて、早くも目の奥が熱くなるのを抑えられなかった。
以後は、基本的に東京ドームと同じ進行。
オフコースメドレーの中で、東京ではやらなかった、「僕の贈りもの」。
みんなで一緒に歌いましょう、ということで演奏された(大体、かつての小田さんは、そんなこと言わなかったよなあ)のだが、「みんなが歌いやすいキーがいいね」と、本来Cのところを、Fに移し、さらにEsに移してやったのが面白かった。
みんなで一緒に歌いましょう、ということで演奏された(大体、かつての小田さんは、そんなこと言わなかったよなあ)のだが、「みんなが歌いやすいキーがいいね」と、本来Cのところを、Fに移し、さらにEsに移してやったのが面白かった。
そのオフコースメドレー、ビジョンに映し出された画像と映像を、今回はじっくり確認しながら観たが、やはり鈴木さんのいないオフコースのものは、まったくなかった。
つまり、4人時代のオフコースは出てこなかった。
つまり、4人時代のオフコースは出てこなかった。
東京ドームの時には、アリーナ席だったので、却ってよく見えなかった、場内の全体像がわかったのが嬉しかった。
小田さん始め、メンバーが花道を移動して、それぞれの先端にある島に立って歌い、演奏する場面がしばしばある。
それを観ながら思ったのだが、昔はこういうことはできなかったんだよね。
例の、82年のオフコースの武道館ライブの映像を観ても、狭いステージの範囲でだけ動いている。
ギターやベースには有線のコードがついており、また、モニターも足下のスピーカーだ。だから、そもそも動ける範囲が限定される。
今は楽器は無線だし、モニターはイヤホンだ。
それを観ながら思ったのだが、昔はこういうことはできなかったんだよね。
例の、82年のオフコースの武道館ライブの映像を観ても、狭いステージの範囲でだけ動いている。
ギターやベースには有線のコードがついており、また、モニターも足下のスピーカーだ。だから、そもそも動ける範囲が限定される。
今は楽器は無線だし、モニターはイヤホンだ。
こうして、メンバーがバラバラに、遠く離れていても演奏できるというのは、やはり技術の進歩あってのことなのだと思った。
そんな話はさておき、今回、東京ドームから3週間余りを経過してのライブで、最も心配していたのは、もちろん、小田さんの足の負傷がどこまで回復しているか、だった。
開演して序盤、歩いたり、階段を上ったりする足取りは軽いと感じて、とりあえず安心できた。
いつものように、走る、というところまではいかないのかな、と思っていた。
でも、腰に手を当てながら、足をひきずって歩いていた、あの東京ドームに比べたら、ほんとに安心、という感じだった。
さらに。
最終公演、もう明日はないということで、たぶん決めていたんだろうな、小田さん。
後半は、走ったね。
ふだんのライブの時のように。
ふだんのライブの時のように。
嬉しいけど、痛々しいから、もう動かないで、歩かなくていいから、そこで立ったままで歌って、と言いたくなった、東京ドームとは、全然違った。
嬉しかったよ。
ただ、その影響か、走るのを時々やめた時に、歌がとぎれる場面もあった。
やっぱりきつかったんだろうか。
やっぱりきつかったんだろうか。