mixiの小田和正コミュを見ていて知ったのだが、つい先日、読売新聞の投書欄に、小田さんに対する批判的な意見が載ったのだそうだ。
昨年末放送された、「クリスマスの約束」の中で、小田さんが、年配の女性のことを「ババァ」と呼んでいたことが不快だ、という内容だったらしい。
ファンとしては、もちろん何とも思わない。
小田さんは、前からそういう言い方してるし、自らのことも「ジジィ」と言っているしね。
要するに、ライブや、ああいう番組収録の、ファンが集まる、言わば「身内」の場においては、当たり前に受け取られていることだ。
それが、テレビに放映されて、一般の人の目にふれたら、「何だ、あれは」と思われるかもしれない。
それは仕方がないんだろう。
万人に理解、支持されることは困難だし、その必要もないと思う。
それは仕方がないんだろう。
万人に理解、支持されることは困難だし、その必要もないと思う。
mixiのコミュでは、「そういう批判をされるのは面白くない」とかというような意見があれこれ並んだ。ファンのコミュだから当然ではあるが、まあ、そこまで反発しなくても、という感じを受けた。
政治家が、舌禍事件に際して、「前後の文脈と関係なく、一部の発言だけ切り取られて報道されると誤解を招く」といった発言をよくするが、それと通じるところはあるかもしれない。
ただ、公にものを言う以上、それはある程度覚悟すべき要素もあろう。
ただ、公にものを言う以上、それはある程度覚悟すべき要素もあろう。
まあ、小田さん自身は、全然気にしていないと思うけど(笑)。
そう言えば、今観ていた、ジュリーのライブ映像のお客さんも、小田さんのライブ同様、やっぱり「ババァ」が多かったなあ。
話はそれるが、「ご当地紀行」で、小田さんが寺社仏閣やテーマパーク、博物館みたいなところに行くと、拝観料、入場料のことを言うの、知ってます? 要するに「これで500円もとるのか」みたいな。妻が「結局、小田さんって、ケチなんだね」と言ったことがあります。