naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番指揮者初合奏

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  今日のランチ。スープストックのカレーセット。玉葱のカレー+ユッケジャン。


日 時 : 09年1月18日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ベト1(1~4楽章)、展覧会の絵(全曲)
弦人数 : 10・5・5・8・2
弓の毛 : 無事

オケの練習始めは、先週の合奏だったが、私は亡伯父の通夜のため欠席したので、個人的には、今年の練習初参加。
オケのメンバーと会うのは、大みそかイクスピアリの「第九」以来だ。

今日は、本番指揮者Y先生の合奏。
Y先生とお会いするのは、昨年11月の本番以来。5月の演奏会に向けては、初合奏だ。

ヴィオラは、乗り番団員5人、全員が揃った。

先週配られたという、中プロの楽譜をもらった。
ヴォルフ=フェルラーリの、ファゴットと室内アンサンブルのための小協奏組曲
個人的にはなじみのない曲だ。
譜面ヅラを見る限り、そう難しくはなさそうだが、何しろ知らない曲なので、何とも言えない。

さて、合奏は、まずベト1から。
1楽章が終わったところで、Y先生から、「きれいな音はしてるね」「でも、勢いがない」。
我々のオケの場合、往々にして、逆のことを言われることが多かったと思うので、まず、よしとすべきか?

1楽章をかなり念入りに返してから、2楽章以下を順番に。

「初日でこれなら上々だね。去年のベト8に比べれば(笑)。これからが楽しみだ」とのこと。
「とにかく、ベートーヴェンは、楽譜通りにちゃんと弾くことを考えて」とのお話があった。

休憩の後、「展覧会の絵」。

「さて、聴かせてもらおうか」、とY先生。
先生としても、練習初期の今の段階で、どうなのか、興味津々?

結果。
概ね、先生の予想よりは、上を行けたようだ。
「相当、Kさん(団内指揮者)にしぼられたね」。
いや、先生の予想ラインが低かっただけかもしれないが(笑)。

個々の絵の示す内容にふれながら、演奏のニュアンスが指示される。

「最後の「キエフの大門」は、必死になって終わるんでなく、できるだけ余裕を持って、みんなが笑顔で終わるようにしよう」というお話があった。

来週も、Y先生の合奏だ。

ヴィオラは、今度の演奏会のトップがまだ決まっていない。今日は暫定で私が座ったが、本番指揮者の練習も始まったことだし、もう決めなくては、ということで、練習後、メンバーで相談。
完全には決まらなかったが、方向はほぼ決まった。

※練習往復の音楽
    モーツァルト 交響曲第39番
       ベームウィーン・フィル
    シューマン ライン
       パレー=デトロイト
    ベートーヴェン エロイカ
       モントゥー=ウィーン・フィル
     ※「Esdur3拍子」3連発。
    モーツァルト プラハ
       レヴァインウィーン・フィル
    稲垣潤一 男と女 -TWO HEARTS TWO VOICES-