これが、保田軍団だ! 何ら悪びれたところのない笑顔(笑)。
写真を撮影しているため、顔が写っていないのは、Oさん。計6人(笑)。
写真を撮影しているため、顔が写っていないのは、Oさん。計6人(笑)。
あ~よかった。
ほんとに、家を出る時にはどうなるかと思ったけど、順調にここまで来られてよかったなあ、と荷物を棚から下ろして、下車準備をしていると、電話が。
7号車でさっき会った、ヴァイオリンのHさんだ。
「事件です!」
「何? どうしたの?」
「全員、保田(ほた)で下りてしまいました」。
何だあ~?
保田というのは、岩井の2つ手前の駅。特急の場合は、岩井の1つ手前の停車駅にあたる。
何としたことか、ここで全員下りてしまったらしい。
何としたことか、ここで全員下りてしまったらしい。
こっちももう下りないといけないので、そこそこで電話を切って下車。
保田の連中はどうするんだ?
Hさんに電話してみる。
Hさんに電話してみる。
そこで聞いた話に、我々は耳を疑ったのだった。
「「川きん」に連絡して、保田に迎えにきてもらうことにしました」。
そうか、それはよかったね。
ここまではいい。しかし。
ここまではいい。しかし。
「保田で車に乗ったら、岩井へ行くので、そこで待ってて下さい」。
何だ、それは~!!!(笑)
間違って下りた人たちのところに先に迎えが行って、それからこっちへ来るって?
何で、間違えずに下りた我々が、君らを待ってなきゃいけないんだよ!(怒)
何で、間違えずに下りた我々が、君らを待ってなきゃいけないんだよ!(怒)
ということで、こちらも川きんにいるH団長に電話。
事情を説明し、岩井には別の車をよこしてくれるように要請。
事情を説明し、岩井には別の車をよこしてくれるように要請。
頭にきたから、迎えが来たら、保田組には知らせずに行ってしまおう、と相談(笑)。
保田から岩井に来てみたら、誰もいない、となれば、いい気味じゃないか、というもくろみだったが、どうも川きんには、気の利きすぎる人がいたようで、すぐにまたHさんから電話。
保田から岩井に来てみたら、誰もいない、となれば、いい気味じゃないか、というもくろみだったが、どうも川きんには、気の利きすぎる人がいたようで、すぐにまたHさんから電話。
「岩井には別の車が行ってくれるそうですよ」。
ああ、そうですか、はいはい(くそぉ、知ってしまったか(笑))。
ああ、そうですか、はいはい(くそぉ、知ってしまったか(笑))。
やがて、2台の車が到着。分乗して、無事川きんにたどりつきました!
前泊した人、今日車で来た人が、既にたくさんいたので、「間違えて、保田で下りちゃったおバカな人たちがいるんだよ」って、みんなにバラしてやりました。わっはっは。
ヴィオラのメンバーの車は、我々より少し遅れて到着。
そして、保田ピックアップ組も、やがて何事もなかったような顔をして到着。
しかし、既にみんな事情は承知。大いに笑ってあげました!
しかし、既にみんな事情は承知。大いに笑ってあげました!
しかし、何で間違ったかねえ。大人6人もいて・・・。
しかも、岩井に初めて来る、って人は一人もいないんだし。
特に、他のメンバーはともかく(ごめん!)(笑)、あのいつも冷静なイメージの、コンマスYdさんまでもが、どうして?
しかも、岩井に初めて来る、って人は一人もいないんだし。
特に、他のメンバーはともかく(ごめん!)(笑)、あのいつも冷静なイメージの、コンマスYdさんまでもが、どうして?
以後、合宿期間中、みんなで真相を聞き出しにかなりねばった。
保田に着いた時に、「下りよう」と最初に言ったのは、誰なのか?
しかし、残念ながら、誰も口を割らなかった・・・。
保田に着いた時に、「下りよう」と最初に言ったのは、誰なのか?
しかし、残念ながら、誰も口を割らなかった・・・。
<追記>
保田下車組の一人、Oさんから、保田まで迎えにきて下さった、チェロのNさん、Mさん、
Yさんには、感謝の気持ちでいっぱいです、とのことでした。
保田下車組の一人、Oさんから、保田まで迎えにきて下さった、チェロのNさん、Mさん、
Yさんには、感謝の気持ちでいっぱいです、とのことでした。