naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

合宿日誌~練習編<2> 弦分奏続き

日 時 : 09年2月14日(土) 13:00~14:00
場 所 : 和室
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : ベト1(4楽章)、フェルラーリ(4楽章)
弦人数 : 6・2・4・7・3(ベートーヴェン)、6・1・4・4・3(フェルラーリ)

ヴィオラは、今回の合宿には4人が参加。
SさんとIさんは、午前に車で到着していたが、昼食が済んだ頃、Fさんが電車で到着し、午後の練習からは4人揃った。

午後の練習は、まず弦分奏の続き。

冒頭、コンマスのYdさんから、「今回のベートーヴェンは、以前のショスタコーヴィチのような意味では大変な楽譜でないので、是非、「音の長さ」と「音程」を、みんなでしっかり弾くようにしていきたい」というお話があった。

引き続き、ベト1の4楽章。

Y先生からお話があったのは、「調の感覚」。
「曲の中で、色々と転調がある時に、その時々の調性を意識し、他のパートを聴きながら、トニカ、ドミナントなどの和声の変化を感じながら音を出すように」とのこと。

その後、フェルラーリのコンチェルト(ファゴットと室内アンサンブルのための小協奏組曲)。

この曲は、小編成で演奏するため、降り番の団員が出てくる。

とりあえず、4楽章を。

これまでに、あまり回数をやっていない(合奏は譜読み1回だけ)ので、まだまだ、全員何か手さぐりの感じだ。