naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

合宿日誌~練習編<5> 早くもコンチェルトのソロ合わせ

日 時 : 09年2月14日(土) 15:30~17:00
場 所 : 和室
指 導 : 本番指揮者Y先生、ソリストK先生
内 容 : 合奏
曲 目 : フェルラーリ(1~4楽章)
弦人数 : 6・3・4・4・3

いよいよ、コンチェルトのソロ合わせだ。
合奏と言っても、この曲は、弦とホルン2本という編成なので、まあ、さっきまでの弦分奏の延長という雰囲気だ。

正直、そう有名な曲ではないので、皆、曲にあまりなじんでいないようだ。
加えて、合奏は譜読みの1回。後は、高弦分奏で1回やっただけ。
まだそんな段階なのに、もうソロ合わせとは、不安、不安・・・。

K先生によると、この曲は、これまでにピアノとの合わせでは何度もやってこられたが、オケとは初めてなのだそうだ。

とりあえず、1楽章から順番に通した。

音源では何度か聴いているが、こうして、自分で弾き、目の前でソリストが吹くと、ああ、こういう曲なんだ、と、とてもよくわかる。

K先生からは、「ハーモニーをきれいに出してほしい」とのお話があった。

とりあえず、1回通したところで、K先生とは、後ほどまた合わせる時間を設けることにして、オケだけで練習することになった。

まず、3楽章のソロ譜にある、「’」(ブレス)を、全員のパート譜に書き込んだ。
これを意識しながら演奏しないといけない。

その後、3楽章、1楽章を返した。

Y先生から、ソロの動き方などを説明していただきながら弾く内に、だんだん曲になじんできた感覚が。

切り上げて、再度のソロ合わせのために、ホールへ移動。