今日11日(土)は、ご近所アンサンブルの月例練習。
いつもの、マンションの集会室で、14時から19時半過ぎまで合わせた。
まず、Iさんからメールで楽譜が配信されていた、
Sさんのソロに、チェロとヴィオラの3人で、1楽章から3楽章まで合わせてみた。
終わったところに、Hiさんが到着。
を、1楽章から3楽章まで、クラ、弦3人で。
クラが入っているシンフォニーということで、Iさんが選んで来られたもの。
この曲は、大学オケの時に弾いたことがある。33年ぶりだ。
その後、これもIさんがメールで配信された楽譜。
それを、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ各1本で合わせた。
そういう楽譜だが、やはりソロ部分は難しい。とても初見でこなせるしろものではない。
休憩の後、遅れて来られたHiさんが、やはりクラコンを弾いてみたい、ということで、再度、
クラと弦4人で、1楽章から3楽章までをもう一度演奏した。
2回もコンチェルト全曲を吹いたSさんは、そうとうきつかったようだ。
しかし、やっぱり、このコンチェルトは、いい曲だ。
いや、いい曲、なんて気軽に言えないような音楽だ。
いや、いい曲、なんて気軽に言えないような音楽だ。
オリジナル譜ではあるが、こうやって、クラと弦楽の室内楽でやっても、充分格好がつく。
そして、もう一度、
の第1楽章をやった。
次に、これもIさんが持ってこられた楽譜で、
弦楽五重奏の編成の曲だそうだ。
作品2という番号で、6曲。
作品2という番号で、6曲。
これを、弦3本で、2番、1番、3番、6番、5番、4番の順に合わせた。
どれも、緩-急-緩-急の4楽章構成。
5人揃ってのアンサンブルだったら、きっとさらに充実した響きになったことだろう。
しかし、この一連の作品、ヴィオラがとてもいい音を出せる。
最後に、Iさんが、いい曲だという、知人の勧めで持って来られた、
リムスキー=コルサコフが、カルテットを書いていたなんで、知らなかった。
帰宅してから、渡辺和氏の「クァルテットの名曲名演奏」(音楽之友社)を見てみたが、載っていない。この本、アリアーガやヴィラ=ロボス、三善晃や細川俊夫の作品まで載っているのだが。
帰宅してから、渡辺和氏の「クァルテットの名曲名演奏」(音楽之友社)を見てみたが、載っていない。この本、アリアーガやヴィラ=ロボス、三善晃や細川俊夫の作品まで載っているのだが。
2楽章までで切り上げたが、合わせてみた3人の感想は、ちょっと、今一つの曲だなあ、というところ。
ということで、欠席者がいたこともあって、8月の演奏会に向けての練習はまったくなし。
譜読み大会で終わった。
譜読み大会で終わった。
来週の土曜、また集まることになっている。
次回は、全員集まって、演奏会の練習をしたいものだ。
次回は、全員集まって、演奏会の練習をしたいものだ。