naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~午後は合奏。今日も暑い!

イメージ 1

イメージ 2

  新浦安と美浜公民館を結ぶ道には、もうつつじが花開いた。



日 時 : 09年4月12日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : ベト1(1~4楽章)、展覧会の絵(下記)
弦人数 : 7・6・3・8・2
弓の毛 : 1本(鶏の足の上の小屋。まあ、この曲は切るわな)

午後は合奏。
当初、管分奏の予定だったが、合奏に変更となったもの。

まず、ベト1から。
全楽章やった。

1楽章を弾いていてつくづく思ったが、やっぱり、ベートーヴェンというのは、練習しても練習しても、やってもやっても、難しい。
なかなか、様にならない、という気がする。

4楽章の途中で、K氏が言われたこと。
ベートーヴェンは、「前へ行く力」がずっと続かないとだめです」。
「「前へ行く力」がないと、ベートーヴェンに負けます」。

その通りだよなあ。
決して長い方ではない、このシンフォニー、何と疲れることか。
ベートーヴェンに負けずに弾ききろう!

休憩後、「展覧会の絵」。

いきなり、「鶏の足の上の小屋」から。

その後、冒頭に戻る。

  プロムナード1
  グノーム
  プロムナード3
  チュイルリー
  ビドロ
  プロムナード4
  殻をつけたひなどりのバレエ
  サムエル・ゴールデンベルグとシュムイレ
  リモージュ
  カタコンベ
  死者の言葉による死者との対話
  鶏の足の上の小屋
  キエフの大門

午前の分奏と併せて、ほぼ全曲を弾くことができた。

パーカッションのエキストラのT氏が参加されたので、スネアなど、ふだん聞こえない音が入って、弾きやすかった。

昨日に続いて、初夏を思わせる陽気なので、音楽室は、先週以上に暑く、消耗した・・・。

やっぱり、合奏が終わると、午前午後の長時間練習の疲れがどっと。

でも、本番まで1ヶ月半なんだよ、もう。

※練習往復の音楽
    モーツァルト 交響曲第13番、第14番、第15番、第16番、第18番
       ベームベルリン・フィル
    ハイドン 交響曲第21番、第22番「哲学者」、第23番、第24番
       フィッシャー=オーストリアハンガリーハイドン
    モーツァルト 協奏交響曲K364
       ブランディス、カッポーネ=ベームベルリン・フィル