naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

おめでとう! オケ団員結婚披露パーティー

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  (写真上から) パーティー会場の「Club IKSPIARI」
           大みそかに「第九」を演奏したセレブレーションプラザではハワイアン
           受付で。新郎トランペット、新婦トロンボーン、ね。
           「Mキネンオーケストラ」


2日(土)は、浦安オケ団員の結婚披露パーティー

新郎は、トランペットのMさん。そして、新婦は、トロンボーンの旧姓Iさん。

二人は、オケの座席上、隣り合って演奏することが多い。

それが愛をはぐくむきっかけになったのかどうか、詳細は存じ上げないが、ともかく、今般、めでたくご成婚の運びとなった。

結婚式は、Mさんの郷里である九州で3月に行われ、今回、舞浜で、こちらにいる恩師やオケ仲間がお招きをいただいてのパーティーとなった。

パーティー会場は、舞浜イクスピアリの中の、「Club IKSPIARI」を借りきって。
おしゃれだ・・・。

Mさんは、浦安オケの団員であると同時に、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の団員でもある。

パーティーにあたり、ユニ響と浦安の団員を中心に、新郎Mさんの姓を冠した、「Mキネンオーケストラ」(!)を臨時編成し、座を盛り上げることになった。

演奏できて、飲めるなら、こりゃ、こたえられないね、というのは私だけではないようで(笑)、両オケから多数の団員が参加。

木管など、各パート3人か4人ずついて、マーラーでもできるぞ、という人数。
一方、弦はちょっとさみしくて、バロックアンサンブルかな、という感じではあったが(笑)、とにもかくにも、立派なフルオケである。
すばらしい!

ヴィオラは5人。私以外は、ユニ響の皆さん。
日頃、コントラバスを弾かれている、ちゃっきぃさん(ユニ響の団長でもある)は、ヴィオラ歴10年以上という隠れた特技をお持ちで、今回はヴィオラで参加。

めったにない機会なので、是非、とお願いしてプルトを組ませていただいた。
いやあ、楽しかったな。

パーティーの座興という以上に気合いが入っている、Mキネンオーケストラの面々は、1週間前に谷津公民館に集まり、練習を開始。私は都合で参加できなかった。

そして、本番当日、まず、13時に新浦安のWave101に集まって練習。

指揮は、新婦のトロンボーンの学友という、M氏。

演奏する3曲を、しっかり練習した。

  アンダーソン   トランペット吹きの子守歌 (新郎のソロで)
  J.シュトラウスⅡ 美しく青きドナウ (新郎新婦も加わって最後に演奏)
  メンデルスゾーン 結婚行進曲 (新郎新婦入場時に演奏)

練習終了後、三々五々舞浜に移動。

パーティー会場まで来てみると、手前にある「舞浜地ビール工房 Roti’s House」の、オープンエアのテーブルに、見慣れた顔の集団が。浦安オケの弦のメンバーだ。
待ちきれずに飲んでるのね。さすが。
すかさずご一緒させていただく。

それにしても、いい天気だ。1年の内で一番気持ちのいい季節だし、ちょっと風が強かったが、おめでたい日にふさわしい好天。

「気持ちいいねえ」、「そうですねえ」と言いながら、グラスを空けた。

16:30から、本番の会場でGP。飲んでばかりじゃないよ。
ほんとに熱心だ。Mキネンオーケストラ。まあ、演奏するのが好き、ってことだね。

GP後、受付を済ませ、ウエルカムドリンクの段階から、早くも盛り上がる内、スタッフから、オケはスタンバイ、と呼ばれる。

あ、そうか、演奏するんだった(笑)、とグラスを持ったまま、楽器と共に着席。

18:30、パーティー開始。パーティーの参加者は、約120人。
内、半分近くが、Mキネンオーケストラだ。

メンデルスゾーンで、新郎新婦入場。

日頃、アンジェラ・アキ風に眼鏡をかけている新婦が、眼鏡をはずしたところを初めて見た。
美人さんだ。

新婦の恩師、元N響のI先生のご発声で乾杯。

以後、歓談タイム。ケーキカット。結婚式の映像も紹介された。

その後、木管アンサンブル、金管アンサンブルの演奏。

お色直し後、新婦が加わったトロンボーンアンサンブルで、ガーシュインが演奏された。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、パーティー終盤。
再度、Mキネンオーケストラの出番。

Mさんのソロで、アンダーソン。

そして、最後に、新郎新婦も加わって、「美しく青きドナウ」。
新郎新婦が並んで座っての演奏は、絵になるね。

21時、楽しいパーティーもお開きとなった。

久しぶりにユニ響の皆さんとお会いできて、色々お話ができて嬉しかった。

舞浜駅へ。

しかし・・・。

どうして、君津行きの快速に乗っちゃったかなあ・・・。
あれだけ過去に失敗を繰り返していながら、なんで?

気がついた時には、五井(恥)。

下りたらすぐ上り電車が来たからよかったけど、舞浜から電車に乗った1時間後、まだ蘇我にいたんだもんなあ・・・。

ほんとに、なんで注意して蘇我行きに乗らなかったんだろう。

それはさておき、けさネットのニュースを見たら、大泉洋が結婚。
そうか、おめでたいな、と思ったら、忌野清志郎の訃報も。

悲喜こもごもだ。

Mさん夫妻には、末永く幸せであってほしいと願う。

※パーティー往復の音楽
    オフコース We are
    ベルリオーズ 幻想交響曲
       小澤征爾=サイトウキネン
    アンダーソン 作品集
       アブラヴァネル=ユタ響
    エルガー 「コケイン」序曲
       ヒース=ロンドン響
    バーンスタイン 「キャンディード」序曲
    ヴォーン=ウィリアムズ グリーンスリーヴズによる幻想曲
       プレヴィン=ロンドン響