内容については言わないが、あの野次の応酬は、どうなのよ?
まあ、国会の本会議などでも見かけることだから、珍しいものではないといえば珍しいものではない。
しかし、党首討論というのは、まさに与党と野党第1党の党首が、二人で討論するものだ。
一対一で話をしているのに、それをとりまく、互いの応援団?が、一つ発言があるたびに、ぎゃあぎゃあとわめきあう、というのは、私には、非常におかしなことに思える。
だって、党首以外に発言権はないわけでしょ?
その場にいるのは何のため?
話を聞くためじゃないの?
野次要員なの?(笑)
話を聞くためじゃないの?
野次要員なの?(笑)
会社の会議で、こういうことは、普通はないよなあ・・・。
誰かが発言している時は、黙って聞いてるものだ。
誰かが発言している時は、黙って聞いてるものだ。
ともかくともかく、何と言っても、聞き苦しい、見苦しい、の一言に尽きるよ。これは。
党首討論にも議長?はいるようで、そのたびに、「静粛に、静粛に」って言ってるのに、言うことを聞かないんだよね。
いい大人がさ。
もう一度言いますが、そこらへんの企業だとか、何かの集団でやってる会議ではないんですよ。
日本の政治の、現時点では最高峰の、党首のやりとりの場なのに、司会者の注意はきかず、わめくべきタイミングだけをみはからってわめいている人間たち・・・。
しかしね、たぶん、政治家ってこういう感覚なんだろうね。
私から見ると、選挙で票を投じて、付託した人ってことなんだけど、今日テレビに映っていた人たちの世界では、国会って、「わめくための場」なんだろうな。
ああいう場の一つの演出っていうか、お約束なんだろうな。
ということは、鳩山代表も、麻生総理も、あの怒号の飛び交う中での討論を、心底ではおかしいと思っていなかったのだろう、と思う。
国民の感覚とずれている、とまでは言わないが、私の感覚とはずれてるな・・・。
「子供に見せたくない番組」というのが時々発表されるが、この党首討論も、決して子供に見せたくはないね。