naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ガーデンアンサンブル練習~午後半休、4日後の本番に向けて詰めの練習

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  本番会場の教会は、風があるかもしれないとの話。
  昨年大みそかイクスピアリでの屋外演奏で使った、ファイルに楽譜を納めた。



今日25日(火)は、午後半休。

ガーデンアンサンブル(ご近所アンサンブル)の練習のためだ。

いよいよ、4日後、29日(日)に、第1回演奏会の本番が迫ってきた。

22日の土曜日は、メンバーの都合で、練習が設定できなかった。

15日(土)の練習で、後は2週間後の本番でいいのか? という話が出て、都合がつくものなら、平日でもかまわないから、直前練習をしたい、と日程模索の結果、本当に異例のことだが、半休取得しての練習となった。

13:30、管理センターに集合。

今日は、ヴィオラのTさんが欠席で、ファーストHoさん、セカンドHiさん、チェロIさんと私の、弦楽四重奏編成。

いつも使う集会室は、15時までフラダンスのサークルが使っているので、隣の会議室を使って練習。

ソプラノのAさんが、夕方から来られるので、弦だけの曲を、曲順にやることにした。


何かちょっと調子が出ない。出す音、出す音、音程がひどい。自分ながら、いやになってしまう。
本番、4日後だけど、大丈夫か?

  もののけ姫
  君をのせて
  崖の上のポニョ

この3曲は、本番に向けて、かなり詰めた意見交換をして練った。

ここで、15時近くなったので、フラダンスサークルの撤収を待って、集会室に移動。

  星に願いを
  夏の歌メドレー

休憩。

  モーツァルト トルコ行進曲
  バッハ 主よ人の望みの喜びよ
  ヘンデル 歌劇「ジュリアス・シーザー」序曲

だいぶ調子が出てきたところで、さっきあんまりひどかった、アイネクライネをもう一度やりたいと申し出る。


今度はだいぶよくて安心した。部屋が変わると響きが全然違う。
さっきの会議室は、響きがデッドで、自分が出す音が、ほんとに裸で聞こえたが、いつものこの集会室は、響きがあるので、聞こえ方が違う。

以上で弦だけの曲は終了したが、まだAさんが来られないので、歌が加わる曲を、弦だけでさらうことにした。

  千の風になって
  見上げてごらん夜の星を
  ヘンデル 歌劇「セルセ」から「オンブラマイフ」
  ヘンデル 歌劇「リナルド」から「涙の流るるままに」
  モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」から「恋の悩み知る君は」
  モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」から「どこへ?」

ここで、休憩。そこへちょうどAさんが来られたので、以後は、歌つきの曲を。

  千の風になって
  見上げてごらん夜の星を
  ヘンデル 歌劇「セルセ」から「オンブラマイフ」
  ヘンデル 歌劇「リナルド」から「涙の流るるままに」
  モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」から「どこへ?」
  モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」から「恋の悩み知る君は」
  アンコール曲

これらの曲も、歌との連携を意見交換しながら、詰めた。
特に、「どこへ?」(伯爵夫人のアリア)は、アンサンブルが難しい。歌の譜割りを確認しながら、細部まで打ち合わせた。

19時半終了。集会室は21時まで確保していたが、既に8時間、全部の曲をかなり弾き込んだので、切り上げることにした。

いつもの店で飲み会。

しかし、演奏会に向けての練習も、かなり密に重ねてきたので、相当仕上がってきた自負がある。

29日(土)は、午前中に最終リハーサルを、演奏会場の教会でできるので、そこで最終確認をして、いよいよ本番だ。

初めての演奏会、不安もあるが、楽しんで演奏できれば、と思う。