自然に風向きが変わっていた

27日(木)は、精神的にコンディションがよくなかった。

このところ、仕事での大きな問題や失敗があり、支店の立場で、本社から注意というより叱責を受けることが続いている。

翌28日(金)は、千葉での会議の後、本社に行って、担当役員や所管部長のところに顔を出さねばならないことが決まっていた。

そのことで、気が重く、会社から帰宅した後も、うまく過ごすことができなかった。

ところが。

28日の朝、家を出てバスに乗り、とりあえず千葉での会議に行く途中、ふと気がついたら、何か気持ちが切り替わっていた。

何だか前向き。
前夜は、｢明日は本社に行って、また怒られるんだな｣と、ブルーだったのが、むしろ、早く本社に行って、きちんと話をしよう、という気持ちになっていた。
本社に行くのが楽しみな感じさえした。

自分で、意図して気持ちを切り替えたわけではない。
風向きが自然に変わるような感じで、気がついたらそうなっていた。

会議終了後、本社へ。

話すべき人と、話すべきことを話し、とりあえず肩の荷が下りて、本社を後にした。

支店に向かう途中、ＣＴＩのオムニバスアルバムを聴いたが、｢亡き王女のパヴァーヌ｣に、癒やされた～。

出社後も、何だかんだ忙しかったが、とりあえず、大きな心残りはない状態で、今週の仕事を終わることができた。

よかった・・・。

さあ、今日29日(土)は、ガーデンアンサンブル(ご近所アンサンブル)、初めての演奏会の本番だ。