提携当初、「ワークショップ」というのが行われていたこともある。
これは、市内のアマチュア演奏者に対して、コンマスの荒井英治先生を始めとする、東フィルの団員が数回のレッスン(合奏と、パート別の分奏)をつけてくれて、最後に発表演奏会をやる、というもので、私も2シリーズ参加した。
1回目の課題曲は、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、2回目が同じモーツァルトの35番、「ハフナー」だった。
これは、市内のアマチュア演奏者に対して、コンマスの荒井英治先生を始めとする、東フィルの団員が数回のレッスン(合奏と、パート別の分奏)をつけてくれて、最後に発表演奏会をやる、というもので、私も2シリーズ参加した。
1回目の課題曲は、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、2回目が同じモーツァルトの35番、「ハフナー」だった。
千葉での演奏会は、平日の夜に行われる(土日は東京での公演があるから当然そうなる)ので、東京勤務の私はなかなか聴く機会がない。
しかし、昨日については、安全大会が17時前に終わった。
現地の担当者からは、反省会(要するに飲み会)の誘いがあったが、ごめんなさい! と辞退して、演奏会に向かったのだった。
現地の担当者からは、反省会(要するに飲み会)の誘いがあったが、ごめんなさい! と辞退して、演奏会に向かったのだった。
というのも、プログラムが、飲み会の欲求を上回ったからなのだが(笑)。
日 時 09年9月18日(金) 18:30開演
会 場 京葉銀行文化プラザ 音楽ホール
曲 目 モーツァルト 交響曲第38番ニ長調「プラハ」
モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調
モーツァルト 交響曲第40番ト短調
指 揮 高関 健
ヴァイオリン 青木 高志
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団
会 場 京葉銀行文化プラザ 音楽ホール
曲 目 モーツァルト 交響曲第38番ニ長調「プラハ」
モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調
モーツァルト 交響曲第40番ト短調
指 揮 高関 健
ヴァイオリン 青木 高志
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団
ね?
わかるでしょ。
わかるでしょ。
これは、聴かねばなるまい、という演奏会だ。
2階FG列8番。
実際に目で見ながらだと、対向配置の面白さがよくわかる。
メロディがあっちへこっちへとパートを飛んで行くのや、めまぐるしい転調を聴いていると、「変幻自在」という言葉が頭に浮かぶ。
堪能した・・・。
2楽章のアダージョがとてもきれいな曲だと思った。
そして、休憩の後、40番。クラリネット入りの版。
やっぱり、すごい曲だ、と思わされる。
直前に聴いたコンチェルトが、いささか型どおりの音楽、という印象だったのに比べると、何という進化、深化だろう。
直前に聴いたコンチェルトが、いささか型どおりの音楽、という印象だったのに比べると、何という進化、深化だろう。
それにしても、2楽章は深い音楽だ・・・。
高関さんのテンポは、どれも速め。
同じ速めのテンポなのだが、前半2曲の軽やかさに比べると、40番は重厚な感じだった。
同じ速めのテンポなのだが、前半2曲の軽やかさに比べると、40番は重厚な感じだった。
最初から聴いてきて、40番になると、これはもう全部やるな、と想像がつく。
聴く分には、リピート大好きな私だが、40番の2楽章あたりだと、深い音楽だけに、ちょっと辛い気もした。
千葉の定期はいつもそうなのか、お客さんもあっさりとしていた。
千葉へ、栃木へ、茨城へ、また千葉へ、と出張の連続だった今週。