本番直前ということもあり、だいぶ人数が増えて、公民館2階の練習室もとても手狭だ。
今日は、シベ2。3楽章、4楽章、2楽章、1楽章の順に。
前にも書いたが、セレブなマダム、クールビューティー、というイメージの物静かそうな方だ。
しかし、今日のIさんは、ダイナミックだった。
音が一つ一つクリアだし、それ以上に、隣で弾かれている姿から、熱い、エネルギッシュなものが伝わってくる。
「あたくし、お箸より重いものは持ったことがございませんの」的な、こっちの勝手なイメージとは全然違う。
音が一つ一つクリアだし、それ以上に、隣で弾かれている姿から、熱い、エネルギッシュなものが伝わってくる。
「あたくし、お箸より重いものは持ったことがございませんの」的な、こっちの勝手なイメージとは全然違う。
腕の立つ方と一緒に弾くと、自分も何かをひっぱりだされる気がする。
本当に刺激になった。よかった。
自分では弾き慣れたつもりのシベ2。今日、改めて思ったのだが、オケとして一番難しいのは、やっぱり1楽章かな。
N先生の言葉で、今日一番印象に残ったのは、「不安なところは、練習するしかないんだよね。近道はないんだよね」。
22日(火)の夜がGP。そして、23日(水)がいよいよ本番だ。