naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~もうGP・・・

浦安オケの合奏を終えて、ヴァイオリンのYdさん、Uさんと、海浜幕張へ。

ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)のGPだ。

少し時間が早いので、駅前のTULLY’Sに寄って、お茶を飲んでから行く。

会場は、2週間前の集中練習と同じく、千葉市幕張勤労市民プラザの多目的ホール
新浦安から行くには便利な設定でよかった。これが、いつもの谷津公民館とかだったら、移動が大変だったところだ。

曲順に。

フィデリオ」序曲。

真夏の夜の夢」抜粋。

序曲はまずまずで、思ったよりは弾けた感じだが、スケルツォが全然だめ。指揮のN先生のテンポは、これまでで一番速かったのではないか。一部、ついていけないところがあった。
うーん。明日、本番までに時間を見つけてさらわなければ。

シベ2。

「これまでまだ通したことがないので、通してみます。どれくらい疲れるか、体験しましょう」、とN先生。
楽章ごとの返し一切なしで、全曲通した。

よく知っている曲だ、という思い込みが却って危ない、と今回も感じた。
1楽章、2楽章を始めとして、弾き間違いをいくつもしてしまった。
今、間違えておいてよかった、と思うべきなのだろうが、本番では、また、別のところを間違うんだろうなあ・・・。

最後にアンコール曲。

N先生が、今回の練習で何度もおっしゃったのが、「難しいソロの時は、これまでの人生で、一番楽しかったことを思い出して」。
一番楽しかったこと、おいしいものを食べた思い出などを思い出すことで、気持ちが楽になる、と。

浦安の市民演奏会では、「キャンディード」で、短いながらソロを弾くことになっている。
参考にして、心がけたい。
でも、ステージの上で、バクバクの状態で、一番楽しかったことなんて、思い出せるものだろうか(笑)。

それはともかく、今回のユニ響の定期演奏会、もうGP、明日は本番なのか、という気がする。
今年については、ガーデンアンサンブルの演奏会2回が重なったことで、ユニ響の練習に、例年ほどには出られなかった。
本番に向けて、ちょっと不安な要因だ。

空いた時間に少しでもさらって、最善を尽くしたい。

好きな曲、生まれて初めて弾いたシンフォニーでもあるシベ2が弾けるのは、でも、幸せなことだ。

※浦安、ユニ響の練習往復に聴いた音楽
    ビートルズ サージェント・ペパーズ(2009年リマスター盤)
    ビートルズ アビイ・ロード(2009年リマスター盤)