naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

吸殻の風景

私の会社では、毎月1日が特別安全日。
毎月安全朝礼を行うが、先月から、社会貢献活動ということで、朝礼後に、会社の前の路上を清掃するようになった。

けさは、家からユニフォーム(作業服)を持ってきて、着替えた。

路上には、大小のゴミが落ちているが、やはり目につくのは、タバコの吸殻だ。

品川区では、ポイ捨て禁止の条例があるらしいが、それでも、結構な数が落ちている。

拾っていると、何か、憎たらしいというか、こんちくしょう、こんなに捨てやがって、という気持ちがわいてくる。

まあ、自分が嫌煙者だからなおさらなんだろうけど。
そうは言いつつ、、私自身も、かつて喫煙していたのであって、その頃は、やっぱりポイ捨て、してたんだけどね(汗)。

下の過去記事にも書いたことだが、どうして、タバコの吸殻だと、いい大人が平気で路上にポイポイと捨てられるんだろうね。

同じ人が、いらなくなったメモや、噛み終わったガムを投げ捨てることはしないんだと思う。
吸殻だとそれができる、という感覚が不思議だ。

火がついているから、下手にくずかごとかには捨てられないし、それなら舗装や土の路上の方が安全、って判断なのかな。

そう言えば、明日10月2日は、禁煙記念日。81年10月1日の夜に、吸い納めをして、丸28年になる。

※関連の過去記事 「禁煙記念日」
    http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/51340297.html

<追記>品川区の条例(品川区のサイトから)
・大崎、五反田、大井町武蔵小山、青物横丁の各駅周辺が「指定区域」。
・指定区域内の路上では、終日、禁煙。歩きタバコどころか、喫煙自体NG。
・違反者には、1,000円の罰金。
・指定区域以外では、歩きタバコをしないことが努力義務。
・吸殻、空き缶などのポイ捨ては、区内全域で禁止。