naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

いつも涙~あすかちゃんとがんこちゃん

集英社の「YOU」(毎月1日、15日刊行)を買っている。妻が読むからだが、買って帰る電車の中で、私も読んでいる。

今、香里奈が主演でテレビドラマが放映中の、槇村さとるの「Real Clothes」が連載されている。

「働く女性」(救急医療や葬祭業、建築業など多彩)をテーマにした作品が多く、読みごたえのあるコミック雑誌だが、一方で、ほのぼのと読めるのが、

  深見じゅんの「ぽっかぽか」(以前、七瀬なつみ主演でテレビドラマになった)
  萩岩睦美の「がんこちゃん」

だ(いずれも不定期連載)。

どちらも、小さな女の子が主人公。
「ぽっかぽか」はあすかちゃん。
「がんこちゃん」はがんこちゃん。

キャラは正反対!
(妻は、おてんば、じゃじゃ馬、破天荒ながんこちゃんの方にシンパシーを感じているらしい。私はあすかちゃんみたいな子がいいなあ)

しかし、いつ読んでも、ほろっとさせられるストーリーは、共通している。
そこが面白い。

今日買った最新号には、「ぽっかぽか」が載っていたが、いつも通りの泣かせる話で、本当に涙してしまった。

50も半ばに近づこうといういいおじさんが、電車の中で女性向けのマンガ読んで、マジで涙流してるんだよね。

恥ずかしいっていう以前に異様(笑)だけど、いいや。

それほど、この2作品はいいんだよ。

読まれてる方、わかりますよね!