naokichiオムニバス

67歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

アンサンブル・グラツィア コンサート

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   演奏の写真は、横山先生のサイトから借用しました。
   左手のフルート奏者の手前にいる、鈴振りサンタ、わかりますか?
   (弦左端の横山先生が、足でスイッチを操作)



17日(木)、「アンサンブル・グラツィア」の演奏会を聴きに行った。
浦安オケの弦トレーナーとして、いつもお世話になっている(今年でもう丸10年!)、横山俊朗先生(N響)からのご案内。

アンサンブル・グラツィア コンサート Vol.3

   日 時 2009年12月17日(木) 19:00開演

   場 所 大泉学園ゆめりあホール

   曲 目 J.S.バッハ トリオソナタ
        J.S.バッハ ブランデンブルク協奏曲第4番
        ヘンデル=ハルボルセン ヴァイオリンとヴィオラのためのパッサカリア
        ハイドン 弦楽四重奏曲「皇帝」より第2楽章
        モーツァルト フルート四重奏曲第2番より第2楽章
        シューベルト ピアノ五重奏曲「ます」より第4楽章
        アンダーソン 舞踏会の美女
        アンダーソン そり滑り
        チャイコフスキー バレエ音楽くるみ割り人形より「花のワルツ」
        [アンコール] J.S.バッハ 主よ、人の望みの喜びよ
        [アンコール] クリスマス・ソング・メドレー

   演奏者 フルート 横山くに子、末松明葉
        ヴァイオリン 横山俊朗、三宅政弘、吉田篤貴
        ヴィオラ 扇 慎也
        チェロ 横山 桂
        コントラバス 小宮正寛
        ピアノ 武田麻里江

プログラム、チケットのイラストは、横山先生のお嬢様の作品。
(チケットの半券はしおりになります)

演奏会は、横山先生ご一家による、バッハのトリオソナタでスタート。

横山先生が曲間にMCを入れて進行。

先生のお話によると、ブランデンブルク協奏曲の4番は、もともと第2楽章で、フルート奏者は舞台の外で演奏していたという説があるそうで、それに従って演奏された。
第1楽章が終わると、フルートは下手に退場。第2楽章を舞台袖で演奏(バンダ?)して、アタッカの第3楽章が始まったところで、また舞台へ。

バッハ2曲を聴いたところで、休憩。

休憩後、前半は、変奏曲特集。これは面白い企画だった。

最初のヘンデルは、ヴァイオリンもヴィオラも、大変な技巧が要求される難曲で、聴き応えがあった。

以後、時代を追って、ハイドンモーツァルトシューベルト

変奏曲と言っても、それぞれの持ち味があって、楽しかった。

その後、横山先生の編曲による曲目。
クリスマス・シーズンということでの選曲だった。

「舞踏会の美女」は、やっぱりいい曲だねえ。大好き。
この曲は、学生時代に、アブラヴァネル=ユタ響のレコードで聴いて以来、お気に入りの曲だが、私の場合、タイトルに反して、いつもニューヨークの摩天楼を連想してしまう。

「そり滑り」で、秘密兵器が登場。
横山先生が自作されたサンタの人形。鈴を持っている。
足元に置かれたスイッチで操作すると、鈴を振るのだ。

これはめっぽう楽しかったが、演奏が終わってのMCによると、リハーサルの時はもっとゆっくりしたテンポだったのが、バッテリーを交換したら、本番ではとんでもないテンポになって、演奏者はついていくのに必死だったとのこと。場内爆笑。

「花のワルツ」の後、アンコールとして、まずバッハ。
そして、クリスマスソングのメドレー(もみの木、サンタが街にやってくるホワイト・クリスマス、ジングルベルなど)。
「ジングルベル」で、再度鈴振りサンタが名技を披露し、にぎやかにお開きとなった。

このゆめりあホールは、とてもコンパクトな空間で、演奏者との距離が近い。
こうした室内楽編成の演奏会だと、一体感というか、親密な空気があって、とてもよかった。

個人的には、この日は、仕事やら何やらで、少々精神的に不安定な状況で過ごしたのだが、楽しい演奏会で心が洗われる思いだった。
帰りは遠くて大変だったけどね(笑)。

※横山俊朗先生のサイト
    http://www.clarte.tv/