演奏の写真は、横山先生のサイトから借用しました。
左手のフルート奏者の手前にいる、鈴振りサンタ、わかりますか?
(弦左端の横山先生が、足でスイッチを操作)
左手のフルート奏者の手前にいる、鈴振りサンタ、わかりますか?
(弦左端の横山先生が、足でスイッチを操作)
アンサンブル・グラツィア コンサート Vol.3
日 時 2009年12月17日(木) 19:00開演
曲 目 J.S.バッハ トリオソナタ
J.S.バッハ ブランデンブルク協奏曲第4番
ヘンデル=ハルボルセン ヴァイオリンとヴィオラのためのパッサカリア
ハイドン 弦楽四重奏曲「皇帝」より第2楽章
モーツァルト フルート四重奏曲第2番より第2楽章
シューベルト ピアノ五重奏曲「ます」より第4楽章
アンダーソン 舞踏会の美女
アンダーソン そり滑り
チャイコフスキー バレエ音楽「くるみ割り人形より「花のワルツ」
[アンコール] J.S.バッハ 主よ、人の望みの喜びよ
[アンコール] クリスマス・ソング・メドレー
J.S.バッハ ブランデンブルク協奏曲第4番
ヘンデル=ハルボルセン ヴァイオリンとヴィオラのためのパッサカリア
ハイドン 弦楽四重奏曲「皇帝」より第2楽章
モーツァルト フルート四重奏曲第2番より第2楽章
シューベルト ピアノ五重奏曲「ます」より第4楽章
アンダーソン 舞踏会の美女
アンダーソン そり滑り
チャイコフスキー バレエ音楽「くるみ割り人形より「花のワルツ」
[アンコール] J.S.バッハ 主よ、人の望みの喜びよ
[アンコール] クリスマス・ソング・メドレー
プログラム、チケットのイラストは、横山先生のお嬢様の作品。
(チケットの半券はしおりになります)
(チケットの半券はしおりになります)
演奏会は、横山先生ご一家による、バッハのトリオソナタでスタート。
横山先生が曲間にMCを入れて進行。
先生のお話によると、ブランデンブルク協奏曲の4番は、もともと第2楽章で、フルート奏者は舞台の外で演奏していたという説があるそうで、それに従って演奏された。
第1楽章が終わると、フルートは下手に退場。第2楽章を舞台袖で演奏(バンダ?)して、アタッカの第3楽章が始まったところで、また舞台へ。
第1楽章が終わると、フルートは下手に退場。第2楽章を舞台袖で演奏(バンダ?)して、アタッカの第3楽章が始まったところで、また舞台へ。
バッハ2曲を聴いたところで、休憩。
休憩後、前半は、変奏曲特集。これは面白い企画だった。
変奏曲と言っても、それぞれの持ち味があって、楽しかった。
その後、横山先生の編曲による曲目。
クリスマス・シーズンということでの選曲だった。
クリスマス・シーズンということでの選曲だった。
「舞踏会の美女」は、やっぱりいい曲だねえ。大好き。
この曲は、学生時代に、アブラヴァネル=ユタ響のレコードで聴いて以来、お気に入りの曲だが、私の場合、タイトルに反して、いつもニューヨークの摩天楼を連想してしまう。
この曲は、学生時代に、アブラヴァネル=ユタ響のレコードで聴いて以来、お気に入りの曲だが、私の場合、タイトルに反して、いつもニューヨークの摩天楼を連想してしまう。
「そり滑り」で、秘密兵器が登場。
横山先生が自作されたサンタの人形。鈴を持っている。
足元に置かれたスイッチで操作すると、鈴を振るのだ。
横山先生が自作されたサンタの人形。鈴を持っている。
足元に置かれたスイッチで操作すると、鈴を振るのだ。
これはめっぽう楽しかったが、演奏が終わってのMCによると、リハーサルの時はもっとゆっくりしたテンポだったのが、バッテリーを交換したら、本番ではとんでもないテンポになって、演奏者はついていくのに必死だったとのこと。場内爆笑。
「花のワルツ」の後、アンコールとして、まずバッハ。
そして、クリスマスソングのメドレー(もみの木、サンタが街にやってくる、ホワイト・クリスマス、ジングルベルなど)。
「ジングルベル」で、再度鈴振りサンタが名技を披露し、にぎやかにお開きとなった。
そして、クリスマスソングのメドレー(もみの木、サンタが街にやってくる、ホワイト・クリスマス、ジングルベルなど)。
「ジングルベル」で、再度鈴振りサンタが名技を披露し、にぎやかにお開きとなった。
個人的には、この日は、仕事やら何やらで、少々精神的に不安定な状況で過ごしたのだが、楽しい演奏会で心が洗われる思いだった。
帰りは遠くて大変だったけどね(笑)。
帰りは遠くて大変だったけどね(笑)。