naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~次回演奏会に向けて初めての高弦分奏

※この記事、通算3,333本目(内緒記事含む)です。7,777は何時かなあ。

日 時 : 2010年2月7日(日) 9:00~12:00
場 所 : 浦安市文化会館リハーサル室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : こうもり、シューベルト5番(1~4楽章)
弦人数 : 9・6・2
弓の毛 : 無事

今日は、弦トレーナーY先生の指導で、ヴァイオリン、ヴィオラの高弦分奏。

5月の定期演奏会の曲について、Y先生の分奏は初めてだ。

まず、「こうもり」から。

この曲の場合、やはりファースト中心になる。難しそうだもんねえ。

いつものように、ポジションの移動、フィンガリング、だいぶ答えが出たようだ。

ワルツの部分は、できる限り、G線で弾くように、とのお話。2回目のイ長調のワルツの方は、ちょっと厳しい。やっぱり「できる限り」でいこう。

休憩の後、シューベルトの5番。

1楽章を同じように。

冒頭からの、セカンドとヴィオラの刻みは、延々と続くだけに、バラけてくることがあるので、2小節ごとに小節の後半でタイミングをとりなおすように、との指導。

シューベルトは、音符はそんなに難しくないので、音楽的な部分をちゃんとやるようにしよう、とのお話。

時間がなくなってきたので、2楽章から後は、それぞれ楽章の冒頭部分(3楽章はトリオも)だけを。

また、次回の分奏以降、引き続きじっくりみていただきたい。ブラ1もあるし。

来週は、年1回、この時期恒例の合宿だ。合宿にはY先生も来て下さるそうだ。
どの曲も、まだ始めたばかり、という感じだが、この合宿で少しジャンプしたいものだ。

(今日は、午前のこの分奏で珍しく練習終わり。午後はなし。アトレの和幸でランチビール注文しました(嬉))

※練習往復に聴いた音楽
    シューベルト 交響曲第6番
       ケルテス=ウィーン・フィル
    メンデルスゾーン 交響曲第2番「讃歌」
       アバド=ロンドン響(84年録音)
    ベルリオーズ 劇的交響曲「ロメオとジュリエット」
       小澤征爾=ボストン響