今日24日(木)、参議院議員選挙が公示された。
ある候補者の出陣式に行く機会があったのだが、そこでのこと。
候補者の後援会の幹部の挨拶に始まり、支援各団体の快調からの激励の言葉などが続いた。
我々出席者は、壇上に向かって立ち、一連の挨拶を聞いていたのだが、始まってすぐ、話の最中に携帯電話の着信音が鳴った。
いるんだよね、そういう人。
バッカだね~、と思いながら、壇上の話を聞いていた。
ところが、「もっとバカ」がいたのだった。
いくらも経たない内に、また別の着信音。
さっき鳴ったの聞いた時に、どうして自分の携帯を処置しなかったのかねえ。
これはもっとバカだよ、ほんとに。
ところが、「さらにバカ」がいたのだった。
結局、この間、4回くらい着信音が会場に響いたと思う。
2回目の人は、バカの二乗、3回目の人は三乗、4回目の人は四乗だね。
最後の方ではもう、「アホか、お前は~!」って思った。
会場到着が遅れて、前のバカの着信音を聞いていなかった、と言い訳するんなら、一乗分はまあ差し引いてやってもいいけど、マナーモードにしないで入ってきた時点で、最低限バカ一乗のそしりは免れないぞ。
こういう席に出席する、いい大人がさあ・・・。
ねえ。