たぶん誰しも、人生の中で、「世の中にこんなにおいしいものがあったのか」と感嘆した経験があるのではないかと思う。
私の場合はこちら。
同様に、人生の中で、「世の中にこんなに美しい音楽があったのか」と感嘆した経験もあると思う。
今日26日(日)、オケ練の帰りに、この楽章を聴いていて、やっぱりこれは「こんなに美しい音楽・・・」に値するよなあ、と改めて感じ入ったのだった。
で、ついでに、自分でなく、世の中の人々、それも特にクラシックファンというわけでない人が、「こんなに美しい音楽があるのか」と感ずる音楽って何だろう、と考えた。
バッハのアリアもいいなあ。
と、ここまで並べて気がついた。
ここに記した曲、どれもDdur、ニ長調なのだ。
これって、私に限って?
私の好みや感覚に、ニ長調の響きが共鳴するのだろうか。
それとも、一般的に、人に「こんなに美しい音楽が」と普遍的に思わせる音楽は、ニ長調が多いのだろうか。
「ニ長調以外で、「こんなに美しい音楽」があるよ」という方、是非教えて下さい。