ね、そうですよね、皆さん。
何か大きな事故とか災害とかあれば、それがどんなさいはての地であっても、飛んで行って現地からリポートする富川アナ。
今日も、熊が出たという福島まで行ってたね。
我が家では、富川アナが映るたびに、ああ、今日もこんな所まで、と感嘆しながら観ている。
よく毎日どこへでも行くねえ、と、半分笑いながら観てしまうこともあるぞ。
よく毎日どこへでも行くねえ、と、半分笑いながら観てしまうこともあるぞ。
笑いながら、というのは別に可笑しいからではないので、ご本人には申し訳ないが、しかし、仕事とは言え、よくまあこんなに毎日のように、あちこちへ行かなければならないものだ。
半分気の毒な気持ちにもなっている。
半分気の毒な気持ちにもなっている。
だって、考えてもみましょうよ。この人、誰とも何の約束もできないと思いますよ。
第一、朝、家を出る時に、奥さんに「あなた、今日は何時くらいに帰ってくるの」って聞かれたって、絶対答えられないよね。
何時に帰るどころか、今日はどこに行くことになるのかわからないんだから。
出社する時には思ってもいなかった、北の果てに行くかもしれないし、南のはずれに行くかもしれないわけで。
それでも、毎日、嫌な顔一つ見せずに、常にさわやかかつ真面目な表情で、現地リポートをしている。
なかなかできることではないと思う。
入社1、2年目の若手なら、あっち行けこっち行けも仕方がないが、普通、これぐらいの勤続、30も過ぎれば、落ち着いて仕事をしたいんじゃないのかなあ。
余計なお世話か。本人は使命感に燃えてるのかもしれないが。
だんだん無理もきかない歳になってくる。くれぐれも身体に気をつけてがんばってもらいたいものだ。
あ、関係ないけど、今プロフィルで知った。この人、国立(くにたち)高校を出ているんだね。