ちょっとした偶然～桑田歩先生の新作

今日27日(水)、会社帰りに銀座山野楽器に行って、松尾一彦｢せつなくて｣の他に買った１枚。

Ｌａ　ＱＵＡＲＴＩＮＡ(ラ・クアルティーナ)の新作である。

Ｎ響のメンバーで構成されるチェロ四重奏団、９枚目のアルバムとなる。

メンバーの一人、桑田歩先生は、我々浦安オケの低弦トレーナーとして長くお世話になっている。
一昨年は、ドヴォルザークのコンチェルトを弾いていただいた。

ところで、今回のアルバムのタイトルが、｢Ｋａｉｓｅｒ－Ｗａｌｚｅｒ｣、そう、皇帝円舞曲。

浦安オケの来春の定期演奏会、前プロが皇帝円舞曲なので、へえ、偶然だなあ、と思って手に取った。

で、曲目を見てみると・・・。

１曲目が皇帝円舞曲。そして、３曲目に、何と、ブラームスの交響曲第３番、第３楽章が収録されているではないか。

来春の定期演奏会、メインがブラ３なのだ。

２つも偶然が重なるとはねえ。

迷わず買ってきました。senbeiさんも是非買ってね。

これで、中プロであるチャイコフスキーのロメジュリが入っていれば、神がかりだったのだが、さすがにありませんでした。
チャイコフスキーの曲は、４番のシンフォニーの３楽章が入ってます。