naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~次の演奏会に向けて新たなスタート

14日(日)に定期演奏会本番終了。先週は練習が珍しく休みで、今日から活動再開。

イクスピアリ「第九」


日 時 : 2010年11月28日(日) 13:30~14:30
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : 「第九」終楽章
弦人数 : 7・6・3・3・2
弓の毛 : 無事

先月、コントラバスの団員のIさんが、留学先で不慮の死を遂げた。
今日の合奏前に、H団長からその件についての報告があり、全員で黙祷を捧げた。
「彼の分も、これから音楽を楽しんでいきたい」、団長からはそういう話があった。

オケの次の本番は、大みそか恒例、今年で11回目になる、舞浜イクスピアリでの「第九」演奏だ。

私は降り番だが、後ろに座って弾かせてもらった。

やっぱり「第九」はいいな。

「第九」の全曲は、大学時代に1回、浦安オケで2回、別オケで1回演奏しているが、また演奏の機会があればと思う。

来春の定期演奏会の初見大会


日 時 : 2010年11月28日(日) 14:30~16:30
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : 皇帝円舞曲ロメジュリ、ブラ3
弦人数 : 8・9・2・6・2
弓の毛 : 2本(ロメジュリ)

休憩の後、来春の定期演奏会の曲の譜読み(初見大会)。

来春は、新しい指揮者をお迎えする。そのY先生とは、団内指揮のK氏が先日打合せをされたそうだ。
Y先生が練習においでになるのは、現在の予定では1月末。
それまでは、K氏とトレーナーの先生による合奏と分奏を重ねていくことになる。

今回はトップに復帰した。昨年12月の浦安市民演奏会以来だ。

まず、「皇帝円舞曲」から。

内声としては、こういうワルツはやり甲斐がある。
Y先生のお話では、ワルツのきざみは、ウインナ風に崩して演奏してほしいそうだ。
ニューイヤーコンサートのDVDでも買って研究するかな(笑)。

次に、チャイコフスキー「ロメオとジュリエット」。
浦安オケとしては、1995年9月のポピュラーコンサート以来の再演となる。

これは通らなかった。残念。

チャイコフスキーの常で、疲れる。

個人的には、大変なだけで、さほど面白い曲とは思えない。でも、克服しなくちゃ。

休憩をはさんで、メインのブラ3。

ブラームスは、ヴィオラ弾きとしては大変嬉しい作曲家だが、この3番は、6年前に別オケで弾いたことがあって、とても難しかったのをおぼえている。

やっぱり大変な曲だ。

1楽章が、一番まとめるのに苦心しそうだ。ブラームスの常で、リズムが大変。

2楽章はいいなあ。弾いていてとても気持ちがいい。

Y先生のお話では、このシンフォニーは、室内楽的な演奏をめざしたいとのこと。
早く曲に慣れて、他パートとの連携を意識する余裕を持たないといけない。

半年後の本番に向けて、第一歩を踏み出した練習だった。がんばっていきたい。

※練習往復に聴いた音楽
    チャイコフスキー ロメオとジュリエット
       バーンスタインニューヨーク・フィル(DG盤)
    ブラームス 交響曲第3番
       ハーディング=ドイツ・カンマーフィルハーモニーブレーメン
    モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク、弦楽五重奏曲第3番、ディヴェルティメントK136
       ウィーン室内合奏団