naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

合宿日誌<練習編>~2月11日(金) 午後の部

5月のホワイエ演奏に向けて弦楽四重奏譜読み


練習は14:30からなので、それまでの時間、弦楽四重奏をやることにした。

5月の定期演奏会、開演前のホワイエ(ロビー)コンサートで弦楽四重奏をやろう、という話が以前から持ち上がっている。

発起人のヴァイオリンYさんを始めとするメンバーも決まっていたが、具体的な練習には着手していなかったので、この合宿の機会に、楽譜を持ち寄って、選曲を兼ねた譜読みをしようという打合せにしていた。

本館の和室で合わせる。

ファーストYさん、セカンドOさん、チェロSさん。

   情熱大陸
   世界に一つだけの花
   崖の上のポニョ
   モーツァルト K387 ト長調 1・4楽章
   シューベルト D87 変ホ長調 1・4楽章

他にも合わせたい曲はあったのだが、ここで、別のアンサンブルをやろうという話が持ち込まれ、終了。

結局、この弦楽四重奏メンバーで合わせるチャンスは、合宿中にはなかった。
また別途機会を設けて選曲と練習を進める予定。

モーツァルトオーボエ協奏曲譜読み


持ち込まれた別のアンサンブルは、モーツァルトオーボエ協奏曲。「のだめ」の黒木君の曲。

これも、5月のホワイエコンサートで、という企画。合宿前にメールで案内があり、この合宿で合わせてみましょう、との話になっていたものだ。

ソリストは、団長のH氏。H団長とは、過去のホワイエコンサートで、アルビノーニのコンチェルトを2回やっている。

同じ和室に集まってきた弦とホルンの有志とH氏とで、1楽章、2楽章を合わせた。

モーツァルト、楽しい。このコンチェルトも好きな曲だし。

この曲、その後、合宿中に合わせる機会があったらしいが、私は参加の機会がなかった。

公式練習開始。弦分奏


日 時 : 2011年2月11日(金) 14:30~17:00
場 所 : 本館和室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 弦分奏
曲 目 : 皇帝円舞曲ロメジュリ
弦人数 : 6・6・2・3・0
弓の毛 : 無事

公式練習開始。午後は分奏。

弦は本館の和室で、団内指揮者K氏の指導。
管は別棟の多目的ホールで、管トレーナーK先生(元N響ファゴット界の大御所)の指導。

まず皇帝円舞曲から。

表は雨が雪に変わり、かなり激しく降っているのが見える。でも積もるまでにはならなかった。

休憩をはさんで、チャイコフスキー「ロメオとジュリエット」。

K氏が、ロメジュリはずいぶんよくなった、と言われていた。
先週の高弦分奏の成果だろう。

充実した分奏の時間はあっという間に過ぎて、早くも夕食タイム。

夕方の17時半なんて時間に夕食をとることは、日頃めったにない。この合宿とか旅行の時くらいだ。
しかも、この合宿の場合、夕食後、夜の練習が終わるのが21時半。
夕食が早いもんだから、この時点では、もう空腹になりかかっている(笑)。
そこから飲み会だから、実質1日4食生活ということになる。
たいていの団員は、合宿で太るよね(笑)。

今度はクラリネット五重奏


夕食後、今度はクラリネット五重奏。

これも合宿前から誘いがあったもので、和室に、クラのNさんを始めとするメンバーが集まった。

ファーストYさん、セカンドMちゃん、Pちゃん、チェロSさん、Nさん。

事前に配られた楽譜は、モーツァルトブラームスウェーバー

Nさんが一番やりたいというモーツァルトをやった。

   モーツァルト クラリネット五重奏曲 全曲

夜の練習まであまり時間がないので、リピートは、メヌエットのトリオ・ダカーポだけにして、あとは省略。

1楽章から4楽章までをあわただしく合わせ、まだちょっと時間があるからと1楽章をもう一度。

また、合宿中に時間があったらやりましょう、と話しつつ、多目的ホールへ急いだ。