naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~じっくりブラ3、弦分奏

日 時 : 2011年2月20日(日) 13:30~17:00
場 所 : 浦安市文化会館第2練習室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 弦分奏
曲 目 : ブラ3(1~4楽章)
弦人数 : 9・5・2・7・2
弓の毛 : 無事

合宿から1週間。

今週は分奏練習。弦は文化会館の練習室だが、弦全体の分奏にはいささか部屋が狭い。チェロ、コントラバスの出席者も多かったし、非常に過密な状態。

合宿から1週間と言いながら、弾いていると、何だか合宿が昨日のことのように感じられる。昨日の続きで弾いている、という気がするのだ。実際には1週間経っているのだが。

今日の分奏は、ブラ3のみ。合宿での指導をおさらいしながら、1楽章から4楽章までをじっくり練習した。

1楽章は、練習記号Cから最後まで。

この楽章、拍のとり方数え方が難しいことを、やればやるほど痛感する。
今の時期、団内指揮者K氏は、難しいところはin6(6つ振り)で振って下さっているが、本番指揮者は、必要なところを除いてはおそらく2つ振りにするだろう。

今はin6でも、いずれはin2でも演奏できるようにならなければならない。弦も管も。
それって、すごいハードルだな・・・。

続いて2楽章。練習記号Cから最後まで。

休憩の後、3楽章。

伴奏部分の、メロディに合わせた緩急や強弱。
ヴァイオリンには、音が抜けたりやせたりしないように、との指示が再三飛んだ。

そして4楽章は練習記号Aから。

展開部、練習記号Iの部分は、ゆっくり音符を確認しながらさらった。

そして、コーダの例の16分音符は、ゆっくりしたテンポで2回。
しかし、実際にはこの部分、前からの流れだと相当速いテンポになりそうだ。
1楽章と同じで、今はゆっくりしたテンポで、K氏がin4で振って下さっているが、いずれはこれも、もっと速いテンポでかつin2になるだろう。

今でも大変なのに、これは大ハードル。

本番まであと3ヶ月。まだまだこれからだ。

※練習往復に聴いた音楽
    J.シュトラウスⅡ 「こうもり」序曲
       ベームウィーン・フィル(1975年来日ライブ)
    ショパン 前奏曲
       エッシェンバッハ
    ショパン マズルカ集、バラード第1番、スケルツォ第2番
    ドビュッシー 映像第1集、映像第2集、子供の領分
       ベネディッティ=ミケランジェリ