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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

第39回市民による演奏会

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今日6日(日)は、オケ練を欠席して、千葉駅近くの京葉銀行文化プラザへ。

 

京葉銀行プラザは、JRの線路、千葉都市モノレールのすぐそばのビルの中にある。

 

以前、「のだめ」のロケが行われたこともあるのだそうだ。知らなかった。

 

さて、今日は第39回市民による演奏会。

 

親戚のO氏が独唱で出演。伴奏は妻が務める。

 

O氏の出演は初めてではない。

 

   ※過去に聴きに行った時の記事
       第34回「市民による音楽会」
           https://naokichivla.hatenablog.com/entry/28519249
       第35回市民による音楽会
          https://naokichivla.hatenablog.com/entry/46657891 

 

今日の演奏会は、ジュニアの部が5演目(すべてピアノ独奏)、一般の部が12演目(ピアノ独奏4、ピアノ連弾1、男声独唱1、女声独唱4、ギター四重奏1、フルート独奏1)。

 

唯一の男声独唱がO氏である。

 

一般の部の出演者は、音大生、音大卒の人が多いが、市民による演奏会ということで、アマチュアにも門戸が開かれている。

 

今日のO氏は、4曲を歌った。

 

   岡野 貞一 おぼろ月夜
   弘田龍太郎 鯉のぼり
   草川  信 ゆりかごのうた
   中山 晋平 鉾をおさめて

 

午前のステリハ、本番直前の練習室でのリハーサル、そして本番と聴いた。

 

O氏は、既に齢八十を超える。

 

近年は大病もしたし、昨年夏にも肺炎で入院している。

 

しかし、それでも、この演奏会でまた歌いたい、という意欲で、4年ぶりにこのステージに戻ってきた。

 

本番を聴きながら、命というもの、生きるということについて、考えさせられた。

 

是非また来年も、このステージで歌ってほしい。どうせなら一緒に何かやるかな。