買ったばかりのウォークマンの不具合。
ネット経由のメールで相談。
電話相談の窓口は混んでいてつながらず。
FAXを送って相談。
昨日は、そんなあの手この手。
今日の昼休み、どうせまただめだろうな、と思いながら、でもヒマなので電話をかけ続けてみた。
電話し続けている内に、音声テープが違うバージョンになった。
昨日からずっと、「しばらくしてからおかけ直し下さい」と言って切れてしまっていたのだが、それが、「このままお待ちいただくか、しばらくしてからおかけ直し下さい」と言うのだ。
これは、先に進みそうだ。
これが千載一遇のチャンスとばかり、電話を切らずに待つこと数分。
「お待たせ致しました」と、女性のオペレーターの声。もう天使の声に聞こえましたね。
で、現状を説明。
買って使い始めた時から、音量ボタンがおかしいこと。ボタンは物理的には押せているが、反応しないこと。リセットは既にしてあること。
結論。
販売店さんにお持ちいただいて、点検してもらって下さい、ということになった。
昨日の記事にちゃっきぃさんからコメントをいただいたが、その通りになりました。
明日の会社帰りに足を伸ばしてみよう。
既にネットとFAXでも同じ内容の相談をしていることを告げ、そちらは対応削除してくれるように頼んで、電話を切った。
それにしても、誠実かつ丁寧な対応だった。
canser2525さんからもコメントをいただいたが、ああいう人たちって本当に大変だと思う。
電話する側は、今回の私もそうだが、何度も何度もかけ直し、あるいは待った末に、オペレーターの声を聞くことになる。
そもそもが、製品の不具合という不満があってアプローチしているわけだが、それに加えて、頼みにする相談窓口になかなかつながらないのでは、さらにイライラも募る。
つながった途端の第一声で、罵声を浴びせられることもおそらく少なくないだろう。
それでも低姿勢に、丁寧に対応しなければならないのだ。
さぞかしストレスのたまる仕事だろうと思う。
昨日今日の電話で、結局、直接の前進はなかったが、後味の悪さは感じなかった。
ソニーの相談窓口の、トクイズミさん。ありがとう。