とうとう、この場所に戻ってきた!
浦安オケの本拠地、美浜公民館。
浦安オケの本拠地、美浜公民館。
日 時 : 2011年5月8日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 2ヶ月ぶりの合奏!
曲 目 : アルルの女から、カリヨン、第2組曲。ベト7、1楽章、4楽章。
弦人数 : 9・4・4・6・3
弓の毛 : 2本(ファランドール、ベト7の4楽章)
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 2ヶ月ぶりの合奏!
曲 目 : アルルの女から、カリヨン、第2組曲。ベト7、1楽章、4楽章。
弦人数 : 9・4・4・6・3
弓の毛 : 2本(ファランドール、ベト7の4楽章)
午前中の定期総会が終わり、午後はいよいよ美浜公民館での練習。
再三再四書いてきたので、しつこくて申し訳ないが、2ヶ月ぶりになる。
3月6日(日)、美浜公民館での合奏が最後の練習。
5月22日(日)に予定していた定期演奏会も中止した。
やっと施設が使用再開されたことで、9週間ぶりに美浜公民館に集まっての合奏となった。
個人的には、3月6日の練習は欠席したので、10週間ぶり。
個人的には、3月6日の練習は欠席したので、10週間ぶり。
長かった。長かった・・・。
本当に久しぶりに、入船の交差点から、美浜公民館に向かって歩く。
そう言えば、この交差点の桜の樹。今年は咲いたところを見る機会がなかったなあ。
そして、美浜公民館。
とうとう、ここに戻ってきたよ。
公民館の入口は、写真のような状況。ここも被害に遭って、いまだに復旧していないのだ。
しかし、館内は以前と変わらぬ様子だった。
音楽室から、椅子を運び出し、セッティングする、毎週当たり前だった作業も、久しぶりだと感慨があるね。
いつもの場所に座る。窓から見える景色。いつもの通り。今日はいい天気だ。
さて、急遽持ち上がった、2週間後の「本番」。
練習再開、浦安オケ再起の日である今日は、その本番に向けての譜読み、練習始めだ。
先週の運営委員会で決まった曲目の内、楽譜のコピーが間に合ったものが、練習開始直前に配られた。
提案者である、指揮者のY先生が来られて、早速、練習開始。
でも、今日はやっぱり普通じゃなかったな、うちのオケ。
何か、上気した感じ、興奮した空気があったように思う。
ざわついていた。
チューニングの時点で、静かにならない。弦が合わせている時に、管の団員が静まらない。
ヴァイオリンのYさんが、静かにして、と声をかける。
ヴァイオリンのYさんが、静かにして、と声をかける。
それでも、終始私語が多かった。
合奏に入ってからも、Y先生が、ちょっと静かにして、とたしなめる場面もあった。
どこか、みんなが、久しぶりの練習に、落ち着かなかったようだ。
2週間後の演奏会は、Y先生が呼びかけて下さった声楽のソリストの先生方との歌ものと、オケ曲の2本立て。
今日は、オケ曲の譜読み練習だ。
久しぶりの合奏なので、最初の音を出す時には、やっぱりちょっと冷静になれなかった。
「カリヨン」の後、第2組曲を全曲。
休憩の後、メインとなるベト7の1楽章と4楽章。
ベト7は、1998年7月の定期演奏会のメインだった。その後、2009年11月に、同じベト7を有志で練習して内輪の発表会をやったことがあるが、私は不参加。従って、個人的には13年ぶりに弾いたことになる。もうだいぶ忘れてしまっていて、この曲、ほんとに弾いたんだっけ、と思いながら弾いた。
今日は、暑いくらいに暖かい日だったが、弾いていると汗だくになる。
2ヶ月ぶりの合奏だが、オケとしては、腕はなまっていない感じがした。やはり、2週間後に目標が設定されたという緊張感が大きいのかもしれない。
曲も曲だが、やっぱり、久しぶりに合奏できる喜び、2週間で仕上げなければならない、という熱意、熱くも暑くもなるよね。
時間はない。時間がない中で、指揮者からも最低限の指示。来週、再来週。どこまでできるのか。
ボウイング一つとっても、どこまで揃えられるかわからない。パートの中で合っていればよし、とすべきか。
ふだん、半年かけて練習して本番を迎える我々が、譜読みから2週間で本番という、全然違う感覚。
こういう時でなければできない経験だ。
「できるだけのことをするしかない」という中、どこまでできるか。
本番が設定されず、何となく練習再開したのだったら、ありえなかった緊張感。
Y先生の企画提案に感謝したい。
ところで、先週の運営委員会で、今度の演奏会について検討した時、ヴィオラの団員は、私しか参加しない状況だった。
いくら急なことでも、1人ではちょっと、ということで、いつもお世話になっているエキストラの方々に、事情をお知らせし、いつもと違って謝礼は差し上げられないが(指揮者もソリストもノーギャラで出演して下さるので)、お手伝いいただければ、と呼びかけた。
その結果、6人のエキストラの方々にご協力いただけることになった。
内、おひとりは、日頃ヴァイオリンでお世話になっている方なので、直接お願いはしなかったのだが、このブログの記事を読んで、ヴィオラが足りないなら、とご連絡を下さった。
また、もうおひとりは、お引き受けいただいたエキストラの方が、けさ、紹介して下さった。
また、もうおひとりは、お引き受けいただいたエキストラの方が、けさ、紹介して下さった。
初回早々、3人の方が練習参加して下さった。
ありがたいことだ。
とにかくとにかく、がんばろう。