naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~はや本番1週間前(笑)

日 時 : 2011年5月15日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ボエーム、トゥーランドットラ・トラヴィアータメリー・ウィドウ
       カルメン、アンコール曲、ベト7
弦人数 : 9・6・4・6・3
弓の毛 : 1本(ベト7の1楽章)

練習再開2回目にして、はや本番1週間前なのだ(笑)。

にもかかわらず、今週も、練習直前に新しい楽譜が配られた。

本番1週間前に初見曲がある、というのもなかなかすごい、というかいい度胸?

まず、歌ものの練習から。

「ボエーム」の「ムゼッタのワルツ」~六重唱。これは初見。

「これが一番大変かもしれないな」とY先生。

個人的には、正直、曲をあまりよく知らない。

Y先生が指揮をしながら歌って下さるが、テンポの伸縮があるようだ。

曲に慣れない内に本番、ということになりそうだが、まあ仕方がないか?
CD買って聴いといた方がいいかな。


これは、過去に市民演奏会でやっているので、だいぶ気分的な余裕が違う。大丈夫そうだ。

ラ・トラヴィアータ」から、「プロヴァンスの海と陸」。

初見曲だが、物足りないくらい単純な楽譜なので、大丈夫。ってか、却って落ちそうだな、こういうの(笑)。

メリー・ウィドウ」。今回は、何曲か演奏する。

まず、演奏会冒頭に演奏する1幕のイントロダクション。これも市民演奏会でやった曲だ。

続いて演奏する2幕のイントロダクションと「ヴィリアの歌」は初見。プッチーニに比べると、わかりやすい感じがする。

ここで休憩。

休憩後は、「メリー・ウィドウ」の3曲目、「デュエット」。これも、以前、定期演奏会のアンコールで演奏しているので、弾いている内に思い出した。

続いて「カルメン」。「ハバネラ」と「闘牛士の歌」。

これらも市民演奏会で経験している。「ハバネラ」は、少し前のカルメンの登場シーンからやることになった。

「やっぱり、市民演奏会(のオペラ演奏)でだいぶ鍛えられたね」「1回でこれだけできるなんて、東フィル並みだよ」とY先生。

来週のGPには、ソリストの先生も何人か来られるとのこと。前日に少しでも合わせができるのはありがたい。

歌ものの後は、オケ曲。

まず、アンコール曲。こんな演奏会にもかかわらず、アンコール曲を用意している。生意気~(笑)。

何の曲かは内緒です(ヒント:イギリスの作曲家の作品)。

ベト7。4楽章、1楽章の順に。

「まだ粗いし、弾けていないところもたくさんあるけど、だいぶいい方向には向いている。来週、ホールでまたやりましょう」とY先生。

何か、2週間で仕上げるにしては、結構盛りだくさんな演奏会だな。

それにしても、先週同様、音楽室、暑かった~。本番直前だから人数も多いし、特にベト7は、弾いてて熱くなっちゃうしね。

さあ、来週はホールでGPと本番。ほんとにすごい勢いだ。

※練習往復に聴いた音楽
    ブラームス 交響曲第4番
       ベームウィーン・フィル
    ベルク ヴァイオリン協奏曲
       クレーメル=C.デイヴィス=バイエルン放送響
    ベルク 3つの管弦楽曲
       C.デイヴィス=バイエルン放送響
    ベートーヴェン 交響曲第7番
       ショルティ=シカゴ響(1974年録音)
    ワーグナー パルジファル(全曲盤)
       クナッパーツブッシュバイロイト祝祭管(1962年録音)