8月15日と言えば終戦記念日だが、木更津に生まれ育った私にとっては、もう一つの意味がある。
木更津港まつりの花火大会が、毎年8月15日なのだ。
8月14日が、木更津駅西口、富士見通り(写真上)での、「やっさいもっさい踊り」大会。
そして、15日が花火大会。
これが長年のパターンだ。
今年、当初予定では、13日(土)に「やっさいもっさい踊り」、14日(日)に花火大会が行われることになっていた。
それぞれ例年よりは1日早い開催。
これは、3月の東日本大震災を受けて、節電協力のために、土日にイベントを行うことにしたものだそうだ。
しかし、その後、花火大会の中止が発表された。
近隣、周辺の花火大会の中止が相次ぐ中、例年以上の見物客が流れ込むことが予想され、警備の万全が期せないという理由で中止になったらしい。
今年、関東圏では同様の中止が他でも相次いだ。いわゆる「ドミノ中止」だ。
残念・・・。
(「やっさいもっさい踊り」は予定通り行われた)
13日から実家に帰省しているが、夜になっても花火の音が聞こえないのは、大変さみしいことだ。
来年の復活を楽しみに待とう。