日 時 : 2011年8月21日(日) 13:30~15:15
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 副指揮者S先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ふるさとの四季、ラシーヌ讃歌
弦人数 : 6・6・5・8・2
弓の毛 : 無事
弦トレーナーのY先生、K先生と昼食をご一緒させていただいて、午後は合唱合わせ。
合唱合わせに先立って、副指揮者S先生の指導で、オケのみの合奏。
(この間、文化会館のホワイエでは、合唱団が別途練習)
「ふるさとの四季」。
午前の高弦分奏で譜読みをしたが、オケとしては初見の合わせだ。
この曲、「故郷」に始まり、「春の小川」を始めとする、日本の唱歌を、春から冬の季節の推移に合わせて配置したメドレーだ。
昔、音楽の時間に歌った懐かしい曲ばかり。なかなか楽しいな。
歌の1番は弦が伴奏、2番は木管が伴奏、などと、アレンジを変えているところもあるのだが、パート譜自体は、1カッコ、2カッコでリピートをする書き方になっている。
だから、「1回目は弾くが、2回目は弾かない」とか、その逆だとかの指定が書かれている。また、「弾かないでいた時は、ここから弾き始める」との指示もある。
楽譜をもらったばかりなので、ついつい間違えてしまう。私だけではなかったからよかったけど(笑)。
大体、感じがつかめたところで、ほとんどのメンバーは休憩。
その間、ヴィオラとチェロ、バスだけは、ステージに残って、フォーレの「ラシーヌ讃歌」の合奏。
この曲、オケはヴィオラ以下の弦しかないのだ。
チューニングしましょう、という話になったが、オーボエはもとより、コンマスもいないじゃないの(笑)。
結局、ヴィオラのトップ(私)が立ち上がって、aを鳴らした。こんなの初めてだ。
2部に分かれるヴィオラは、ファーストが3人、セカンドが2人。本番はこの倍になる。
静謐できれいな曲だが、ヴァイオリンがいないというのは、何とも心もとないものだ。
合奏していると、合唱団の皆さんがホワイエからホールに移動して来た。