naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響合宿日誌~8月27 日(土)  夜の部

夕食の後、19:45から、合奏と同じホールでアンサンブル大会。

エントリー表から、A団長が決めた演奏順に従って、順次演奏。他のメンバーはそれを鑑賞する、というスタイル。

もちろんアルコール抜きで、練習の一環、という雰囲気だ。

最初は、弦全員で、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」を合奏。

次に、木管五重奏(ファゴットのパートはコントラバスで?)で、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」。

3曲目が、私の出番のもう1曲、ヴィオラトリオでの、ヘンデルの歌劇「リナルド」から、アリア「私を泣かせて下さい」。

出番の2曲とも、一昨年、ガーデンアンサンブルの演奏会で弾いたことがある。知っている曲でよかった・・・。

続いて、ソロもの、3演目。ピアノ伴奏は、K先生。

トロンボーンのMさんの、リムスキー=コルサコフのコンチェルト、第1楽章。

コンミスのTさんの、モンティ「チャルダーシュ」。

コントラバスのA団長の、「アメイジング・グレイス」。

ホルン三重奏で、東日本大震災の被災地に向けて、と「千の風になって」。

D夫妻(ヴァイオリン)、A団長夫妻(チェロ、コントラバス)の4人で、ロッシーニの弦楽のためのソナタの5番から第2楽章。
いい曲だけど、何でこの曲、ヴィオラがないんだろうね・・・。

コンミスTさんと、オケではクラのTさんがヴァイオリンに持ち替えての、ヴァイオリンデュオ。マスネ「タイースの瞑想曲」。

金管アンサンブル。「マイ・フェア・レディ」のナンバーなど3曲。

A団長と、エキストラのIさんによる、コントラバスのデュオ。ヘンデルソナタの第3楽章。

トロンボーン三重奏で、「いとしの新世界」。サザンの「いとしのエリー」を、オケで練習中の「新世界」の2楽章のコラールではさんだアレンジ。

最後に、トランペットのMさんから急遽配られた楽譜で、全員合奏。
生まれて間もないCちゃんを背中におぶったMさんのソロ、N先生の指揮で、ゴッドファーザーⅡの「愛は誰の手に」。
Cちゃん、泣きっぱなし(笑)。ちょっとやかましかったかな。

全14演目。例年よりもたくさんのエントリーだったらしい。

21:15頃、終了。

風呂タイムの後、22時過ぎから、宴会部屋にみんなで集まっての宴会。

しかし、ユニ響は、浦安オケに比べてメンバーが若いな。

中学生とか高校生もいる。宴会開始の乾杯の時も、ビールじゃなくてジュース、って言うんだから。

N先生や団員の方々と楽しく過ごさせていただいて、日付が変わったあたりで失礼して寝たが、その後も宴会は果てしなく続いていたようだ。