夕食の後、19:45から、合奏と同じホールでアンサンブル大会。
エントリー表から、A団長が決めた演奏順に従って、順次演奏。他のメンバーはそれを鑑賞する、というスタイル。
もちろんアルコール抜きで、練習の一環、という雰囲気だ。
最初は、弦全員で、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」を合奏。
次に、木管五重奏(ファゴットのパートはコントラバスで?)で、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」。
3曲目が、私の出番のもう1曲、ヴィオラトリオでの、ヘンデルの歌劇「リナルド」から、アリア「私を泣かせて下さい」。
出番の2曲とも、一昨年、ガーデンアンサンブルの演奏会で弾いたことがある。知っている曲でよかった・・・。
続いて、ソロもの、3演目。ピアノ伴奏は、K先生。
トロンボーンのMさんの、リムスキー=コルサコフのコンチェルト、第1楽章。
コンミスのTさんの、モンティ「チャルダーシュ」。
コントラバスのA団長の、「アメイジング・グレイス」。
ホルン三重奏で、東日本大震災の被災地に向けて、と「千の風になって」。
D夫妻(ヴァイオリン)、A団長夫妻(チェロ、コントラバス)の4人で、ロッシーニの弦楽のためのソナタの5番から第2楽章。
いい曲だけど、何でこの曲、ヴィオラがないんだろうね・・・。
コンミスTさんと、オケではクラのTさんがヴァイオリンに持ち替えての、ヴァイオリンデュオ。マスネ「タイースの瞑想曲」。
金管アンサンブル。「マイ・フェア・レディ」のナンバーなど3曲。
A団長と、エキストラのIさんによる、コントラバスのデュオ。ヘンデルのソナタの第3楽章。
トロンボーン三重奏で、「いとしの新世界」。サザンの「いとしのエリー」を、オケで練習中の「新世界」の2楽章のコラールではさんだアレンジ。
最後に、トランペットのMさんから急遽配られた楽譜で、全員合奏。
生まれて間もないCちゃんを背中におぶったMさんのソロ、N先生の指揮で、ゴッドファーザーⅡの「愛は誰の手に」。
Cちゃん、泣きっぱなし(笑)。ちょっとやかましかったかな。
全14演目。例年よりもたくさんのエントリーだったらしい。
21:15頃、終了。
風呂タイムの後、22時過ぎから、宴会部屋にみんなで集まっての宴会。
しかし、ユニ響は、浦安オケに比べてメンバーが若いな。
中学生とか高校生もいる。宴会開始の乾杯の時も、ビールじゃなくてジュース、って言うんだから。
N先生や団員の方々と楽しく過ごさせていただいて、日付が変わったあたりで失礼して寝たが、その後も宴会は果てしなく続いていたようだ。