朝食の後、9:00から合奏。
再度、曲順に。
ボロディン「イーゴリ公」序曲、チャイコフスキー「ロメジュリ」、ドヴォルザーク「新世界」、アンコール曲。
個人的には、「ロメジュリ」までは何か調子が出なかったけど、「新世界」からエンジンがかかった。
浦安では、今、チャイコフスキーの「1812年」序曲を練習していて、同時期に「ロメジュリ」というのは非常にきつい思いなのだが、この合宿で感じたのは、「1812年」の方がやっぱり大変かな?
個人的に克服できていない部分が、「1812年」の方に多い、という意味だが。
12:00合奏終了。
この合奏では、弓の毛は無事。2日間で、全4本でした、Tさん。
昼食は、海岸でバーベキューをするとのことだった。
当初から昼食は申し込んでいないので、楽器と楽譜をかたづけて、皆さんへの挨拶もそこそこに、岩井駅に急いだ。
12:20の各駅停車に乗って帰途についた。
初めてのユニ響合宿への参加。
何人かの団員の方から、参加を感謝する言葉をかけていただいたが、それはまったく恐縮な話。
7月末の集中練習に、出張連続からくる体調不充分で参加できなかった。その分、この合宿で、しっかり練習したい、という思いで参加させていただいた、ということなのだから。
自分の練習としては、まとまった時間、全曲目を2回さらうことができたし、参加してやはりよかったと思う。
次週の練習は、札幌へ行っているので欠席で申し訳ないが、翌週の集中練習と、本番前日のGPで、追い込んで行きたい。
試験もあるけど、両方がんばろう。
ユニ響の皆さま、合宿の仲間に入れて下さって、ありがとうございました。
※合宿往復に聴いた音楽
シベリウス 交響曲第4番、第5番
カラヤン=ベルリン・フィル(1976年録音)
シベリウス 交響曲第6番
コリン・デイヴィス=ボストン響