naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~練習見学者来訪

日 時 : 2011年9月11日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 副指揮者S先生、本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : キャンディード、1812年ロメジュリ
弦人数 : 7・6・4・5・1
弓の毛 : 1本(キャンディード)

11日(日)は、千葉商科大学での経理の試験終了後、京成の国府台(こうのだい)から京成西船へ。
西船駅から、西船橋駅まで徒歩移動。そして、JR武蔵野快速で新浦安へ移動してのオケ練。
(楽器をかついで試験会場に行ったわけです)

浦安オケの練習参加は、3週間ぶり。先々週は、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の合宿、先週は、札幌。

昼食を、と思って歩いたら、アトレの家族亭が改装中。ショッパーズプラザのはなの舞も改装中。
2週間来ないと、色々あるね。

練習開始前に、ヴィオラの練習見学のMさんがおいでになった。

とりあえず、練習を見ていただき、休憩の時にお話をした。

今回は、あまり時間がとれずに、ゆっくりお話ができず、残念だったが、また近い内においでになるとのこと。

入団していただけるといいのだが。

さて、合奏は、副指揮者のS先生の指導で、まず、バーンスタインの「キャンディード」序曲から。

市民演奏会の冒頭に演奏する曲だ。

実は、この曲は、一昨年の市民演奏会の時にも演奏する話があり、少し練習したことがある。

しかし、著作権の関係だったか、一つの演奏会で「キャンディード」の曲を演奏するのは、3曲まで、という制約があることがわかり、オペラ・ガラの演奏会だったので、アリア2曲とフィナーレを優先することになり、この序曲は、幻となった。

それが、今年の市民演奏会ではプログラムに組まれ、取り組むことになったのだ。

リズムとかが難しいが、まあ、楽しく弾けそうかな?

休憩の後、チャイコフスキー1812年」序曲。
前日、ユニ響の集中練習で、同じチャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」を弾いている。連日のチャイコフスキーは、きつい・・・。

どっちも大変だが、やっぱり「1812年」の方がさらに大変かな?
と言いつつも、弾いてて気持ちのいいメロディも出てくるからな、チャイコフスキーって・・・。

再度休憩の後、今度は、本番指揮者、Y先生の指導で、プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」から、「モンタギュー家とキャピュレット家」。

正直、チャイコフスキーの後で、これを弾くと、こっちの方が、楽譜としてはやさしい、という印象を持ってしまうが、Y先生の指導は細かかった。

冒頭の金管のハーモニー。
その強音の裏で、弱音で弾く弦のハーモニー。
主部に入っての、メロディーのアーティキュレーション
伴奏部分のニュアンス。

もっとしっかり練習して、「プロコフィエフの音色」を出せるようにしていこう、とのお話があった。

前日のユニ響の集中練習から連日の合奏。肉体的にも疲れたけど、何か、それ以上に精神的にしんどかった・・・。
午前の試験で頭をしぼったからな(笑)。

※練習往復に聴いた音楽
    小田和正 自己ベスト・2
    オフコース Three and Two
    ワーグナー トリスタンとイゾルデ
       ベームバイロイト祝祭管(全曲盤)
    モーツァルト クラリネット五重奏曲
       シュミードル=ウィーン・ムジークフェライン四重奏団

[FedExKinko's京橋店発]