今日は亡母の三回忌法要。
集まった親戚の中に、実は、小田(和正)さんの友人がいる。
母の姉の長男、私にとっては従兄にあたる。
この従兄は、小田さんとは東北大学で同期。合唱のサークルで一緒だったそうだ。小田さんはテナーだったとのこと。やっぱり。
小田さんのことを「小田」、鈴木(康博)さんを「ヤス」と呼ぶ仲だった、と以前から聞いていた。
法要終了後の会食で、たまたま隣に座り合わせ、ビールを注ぎ合っていたが、3日前に東京ドームでライブを聴いてきた、という話をして、久しぶりに小田さんの話題になった。
従兄の話では、ライブでは楽屋に顔を出したりしているし、年1回くらいは一緒に飲んでいるとのこと。
小田さんはあんまり飲まないと言っていた。
小田さんはあんまり飲まないと言っていた。
64歳にして、ドームを走るライブパフォーマンスが話題になっているが、仲間内での話では、やっぱり小田さんも歳を重ねてきているので、ツアーのたびに走るのは遅くなってる、という評価らしい。
仲間ってシビアだ・・・。
仲間ってシビアだ・・・。
CDでも預けてくれれば、サインもらっておくよ、と言われた。
それを聞いていた妻が、サインと言わず、いっそのこと、お会いできないかしら、などと図々しいことを言い始めた。
しかし、もし、従兄のつてで、もし小田さんと対面することができたら。
どうしよう・・・。
ライブの人気企画、ご当地紀行を観ていると、歩いている小田さんに、通りすがりのおばさんとかが駆け寄って、握手してもらったり、一緒に写真撮ってもらったりしている。
もし、街中で偶然小田さんを見かけたとしても、ああいうのは、自分にはできないな、といつも思っている。
もし小田さんと会えたら。
いやあ、もう何を話したらいか、わかんないだろうな。
小田さんについて語らせたら誰にも負けない、みたいにいつも豪語している私だが、たぶん、ガッチガチでしょうね。
何もしゃべれずしどろもどろ? そんな姿が予想される。
ま、今日のところは具体的な話にはならなかったから、とりあえずよかった(笑)。