naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

リヒャルト・シュトラウス

リヒャルト・シュトラウスの音楽を、このところいくつか聴いている。



オーボエ協奏曲。

四つの最後の歌。

どれも美しい音楽だ。まだ充分聴き込んでいるとは言えないが。

ふと、モーツァルトを想起したりする。

特に、今日聴いた、「四つの最後の歌」などは、この世にこんなに美しい音楽があるのか、とも思った。

ところで、シュトラウスの一連の交響詩、「ドンファン」だとか「ティル」だとか「ツァラトゥストラ」等々・・・。

これらは、学生時代から鑑賞歴があるのだが、どうもなじめずにきた。

管弦楽の音楽は、もちろん好きなのだが、ワーグナーだのマーラーだのと違って、何か肌が合わない。

何か、つやつやテカテカの金ピカな感じがして・・・。

でも、上記の曲、あるいは「薔薇の騎士」なんかは、いいよなあ。

昨年だったか、ケンペ=シュターツカペレ・ドレスデンの、管弦楽曲、協奏曲全集が、安い輸入盤ボックスで出ていたので、買ってある。

これを機に、少しまとめ聴きしてみようか。