中 日 ヤクルト
○ ● ※アドバンテージ
○ 2-1 ●
● 1-3 ○
● 1-2 ○
○ ● ※アドバンテージ
○ 2-1 ●
● 1-3 ○
● 1-2 ○
アドバンテージがある方が有利と言われるが、実戦ではここまでヤクルトが2勝1敗と勝ち越している。
今シーズン、両チームの対戦成績は、中日の11勝10敗3分と、ほぼ五分だが、球場別にみると、ナゴヤドームでは、中日が9勝2敗1分、神宮では、ヤクルトが8勝2敗2分。
お互い、ホームゲームで強いという結果になっている。
試合日程上、シーズン前半は神宮開催が多く、後半はナゴヤドーム開催が多かったので、前半戦はヤクルト優位、後半戦は中日優位という流れ。
ペナントレースで、前半戦から長く首位にいたヤクルトを、最終盤にきて中日が逆転した経緯とリンクしている。
全戦ナゴヤドーム開催のこのファイナルステージ。
敵地での実戦でヤクルトが2勝1敗というのは、大健闘だろう。
今日の第4戦に勝てば王手となる。
野村選手兼任監督が、後期の公式戦では死んだふりをしていた、と言われたものだ。
今年のヤクルトも、シーズン終盤、ここが天王山と言われたナゴヤドームでの4連戦で4連敗したのが響いて、優勝を逸するに至ったが、あるいはあれは小川監督の死んだふり?
このファイナルステージで、あの4連敗の借りを返しておつりがくる結果になるのか?
あと1時間足らずでプレイボールだ。
ところで、ここまでの3試合、ロースコアのゲームが続いている。
試合をちゃんと観ていないので、これが投手戦なのか、貧打戦なのかわからないが、特に中日は、3試合で4点しかとれていない。
今日以降はどうだろうか。