アンサンブルＪＸ練習日誌～ほぼ１年ぶりの練習参加

今日８日(火)は、退社後に大手町のＪＸビルに行って、アンサンブルＪＸの練習に参加してきた。

アンサンブルＪＸは、ＪＸグループの企業の従業員が集まって演奏する合奏団である。

私の会社から参加しているのは、一人だけだ。

昨年12月に、団として初めてのコンサートであるクリスマスコンサートを行った。

これからは、年２回ペースで演奏会をやろう、ということで、本来は、今年６月にサマーコンサートの予定だった。

ところが、３月の東日本大震災。

ＪＸグループは、現時点でもまだ復旧していない仙台製油所を始め、多くの被害があった。

そういう時に、歌舞音曲の類はいかがなものか、ということで、週２回の練習はしばらく見送りと決まり、サマーコンサートについても立ち消えとなった。

最近になって、12月にクリスマスコンサートをやる話がメールで流れてきた。

練習もぼつぼつと再開されたようだ。

演奏曲目もだんだん決まってきて、そろそろ全体の合奏練習も始まるらしい。

ということで、今日は、久しぶりにメンバーの皆さんの顔も見たいので、参加することにした。

他のメンバーは、同じＪＸビルの中で、仕事上の行き来もあるのかもしれないが、私の場合は、社屋が別だし、業務面での接点もない。

昨年末の本番以来、11月ぶりになる。

ＪＸビルの２階講堂に到着(写真)。

トロンボーン２人、チューバ１人が個人練習。

少しして、ユーフォニウムの人がきたが、少しさらって帰っていった。

とりあえず、クリスマスコンサートの予定曲で、楽譜をもらっている曲をさらう。

ついでに、浦安オケの市民演奏会の曲も少しさらった。

しばらくさらっていたら、ヴァイオリン１人、チェロ１人が姿を見せた。

ヴァイオリンのＴさんの声かけで、合奏を始めることになった。
(Ｔさんは、つい最近、大学の同窓会報誌上で名前を見かけ、後輩であることがわかった)

チェロの方は加わらず、ヴァイオリン１、ヴィオラ１、トロンボーン２、チューバ１の５人。

指揮なしでの合わせ。

まず、｢故郷｣(文部省唱歌)。これは、いないパートがメロディを受け持つことが多いようで、弾いていてもピンとこない感じだった。
でも、ヴィオラにもメロディがちょっとあてがわれている。

もう１曲、｢レ・ミゼラブル｣。

有名なミュージカルからのメドレーらしいが、いかんせん、原曲を知らない。

他の皆さんも、あまり曲を知らないらしかったが、とにかく合わせてみましょう、ということになる。

こちらは、ヴァイオリンとヴィオラにメロディが多いので、やってみて、どういう音楽家、何となくわかった。

それにしても、ファーストヴァイオリンとヴィオラが、ユニゾンでメロディを弾く部分が多い、というのは珍しいアレンジだ。

楽器が揃ってきたら盛り上がりそうだ。

両曲とも、部分的に返しながら２回ほどずつ合わせて、今日はお開きとなった。

12月のクリスマスコンサートに向けては、実はあまり練習に出られない。

12月は、年中行事の内部統制監査で出張が続く。11月もその準備で忙しい。

直前リハーサルと本番、プラス練習参加１～２回程度か？

厳しい状況ではあるが、今から本番は出ません、というのもつまらない。

本番に乗ることは目標にして、取り組むつもりだ。

※関連の過去記事
　　　　新しいアンサンブルの場が？
　　　　　　　http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/61686265.html
　　　　アンサンブルＪＸ練習日誌～本番前リハーサル
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　　　　アンサンブルＪＸ　クリスマスコンサート　本番終了
　　　　　　　http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/61892331.html
　　　　アンサンブルＪＸの活動も休止中
　　　　　　　http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/62164794.html