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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

アンサンブルJX クリスマスコンサート 本番終了

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22日(木)、アンサンブルJXのクリスマスコンサート、本番終了。

いつも練習に使っている、JXビル2階の講堂に、たくさんのお客さまを迎えた。
(昨年に比べると正直少なかった。3連休前日というのがまずかったか?)

トランペットのOさんのMCで進行。

まず、全体合奏で2曲。
弦は2・2・3・2・0の編成。

モーツァルト 「アヴェ・ヴェルム・コルプス」
ミッシェル=シェーンベルク ミュージカル「レ・ミゼラブル」メドレー
   AT THE END OF THE DAY
   I DREAMED A DREAM
   MASTER OF THE HOUSE
   ON MY OWN
   DO YOU HEAR THE PEOPLE SING

モーツァルトは、コーラス部分を金管のコラールで。

続く「レ・ミゼラブル」は、今回の全体合奏の曲の中では一番長く、メイン級。
「I DREAMED A DREAM」は、スーザン・ボイルが脚光を浴びた曲だ。

以後、小編成のアンサンブルに移る。

最初は金管アンサンブル。トロンボーン3、ユーフォニウム1、チューバ1。

ヘンデル 歌劇「リナルド」からアリア「私を泣かせて下さい」
神の子は今宵しも
など、全3曲。ヘンデルは、トロンボーン三重奏だった。

木管五重奏。

ハイドン ディヴェルティメント

木5ではよく聴く曲だ。ブラームスが「ハイドン・ヴァリエーション」に用いた主題が出てくる。

Mさんのギターを中心としたアンサンブル。

まず、ギターとファゴットのデュオ。

ヴィラ=ロボス 「ブラジス風バッハ」第5番から「アリア」
ピアソラ リベルタンゴ

ギターとフルートのデュオ。

テデスコ 「ソナチネ」から第3楽章
イベール 間奏曲

そして、ギター五重奏曲。

ボッケリーニ ギター五重奏曲「ファンダンゴ

ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロに代わってファゴット、ギター、そしてカスタネット
カスタネットを担当したNさんは、この演奏会では、フルート、オーボエカスタネットと持ち替え。三役をこなす活躍だった。

ここで全体合奏に戻る。

エルガー 愛の挨拶
山下達郎 クリスマス・イブ

そして、鳴りやまぬ?拍手に応えてのアンコール。

岡野貞一 故郷

1時間20分ほどの演奏会だった。

しかし、これほどあがらずに演奏できる本番というのも珍しい。ふだんのオケの本番もこうだといいのに・・・。

終演後、有志で地下にある社員食堂に移動して、打ち上げ。

今後の活動についてあれこれ話し合った。

来年は、演奏会を夏と冬の2回予定。

現状では、管がある程度穴なく揃っているのに対して、弦はコントラバスがいない他、どのパートも人数が少ない。

そういう状況で、全体合奏にどういう曲を選ぶか、また、演奏会の構成として、小編成アンサンブルと全体合奏のバランスをどうするか、なかなか難しいものがある。

弦の増員方法として、例えば浦安オケからエキストラに来てもらうことも考えられるが、企業アンサンブルとしてのなりたちからは、それがベストとは言えない。

グループ内従業員の入団を待ちながら、知恵を出し合って演奏会を運営していくことになるかと思う。

ところで、昨年に続いてコンミスを務めたTさんは、大学オケの後輩であることが、先日ふとしたきっかけで判明した。
打ち上げ席上で、大学オケのことを少し話した。今は取り壊されてしまった、昔の部室で練習していた時期があるとのこと。

今回の演奏会に向けては、練習参加が思うようにいかなかった。
年末のこの時期は、今の部署だと出張シーズンになってしまうので、やむを得ないところがあるのだが。

だが、人とのご縁もできたことだし、今後も、無理のない範囲で続けていければと思う。

※昨年の本番の記事 「アンサンブルJX クリスマスコンサート 本番終了」
    http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/61892331.html