naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~午前はパート練習、午後は合奏

午前はパート練習


日 時 : 2012年1月22日(日) 9:00~11:30
場 所 : 市内公民館視聴覚室
指 導 : 自主練
内 容 : パート練習
曲 目 : ブラ3(1・4楽章)、ロメジュリ
弦人数 : 0・0・4・0・0
弓の毛 : 無事

今日午前は、6月の定期演奏会に向けての第1回パート練習

こんな序盤の時期にパート練習をするのは初めてのことだ。

今回の曲はどれも難しいので、譜読み練習をしたいという希望がパートメンバーから出され、設定したもの。

とりあえずの初回、何の曲をやるか相談し、まず、やはりブラームスから。

午後の合奏でやる予定の1楽章と4楽章を。

そして、ロメジュリ

どれも、音符の確認を中心に練習した。あと、これらの曲は、昨年の今頃既に練習していたので、その時期の指揮者やトレーナーの指示事項等を、新入団員に伝達。

来週、29日(日)の午前も、パート練習を予定している。

午後は合奏


日 時 : 2012年1月22日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : 皇帝円舞曲ロメジュリ、ブラ3(1・4楽章)
弦人数 : 5・6・6・5・2
弓の毛 : 3本(ロメジュリ。まず2本いっぺんに(笑)。その後また1本(爆))

午後は、団内指揮者K氏の指導で合奏。

寒いのと雨のためか、弦の人数がふだんより少々さみしかった。

そんな中、嬉しかったのが、休団中のヴィオラのメンバー、Fさんの久しぶりの練習参加だ。

一緒に弾いたのは、2010年11月の定期演奏会本番が最後だったので、1年2ヶ月ぶり。

ご本人によると、この間ほとんど楽器にさわっていないので、「リハビリのため」。
秋の定期演奏会での復帰を目標に、今後も時々参加したい、とのこと。

復帰してもらえれば、9人目のメンバーになる。

それから、新入団のIさんを紹介。既に、昨年末のイクスピアリ「第九」には参加されていたが、団員としては初めての練習参加なので。
(Iさんは、ヴィオラパートでは初めての平成生まれだ。パート練習後の昼食の時に、「お父さん、いくつ?」と訊いてみた。負けた・・・)

さて、合奏は、まず、J.シュトラウスの「皇帝円舞曲」から。

ワルツのリズムのきざみ方について、再三のダメ出し。難しくて、まだつかめない。

次に、チャイコフスキー「ロメオとジュリエット」。

細かく止めながらの練習。

ひと通り終わって、「この曲は、どれだけ興奮しないかですね」とK氏。

「愛の物語として演奏したいのか、チャンバラを演奏したいのかで、相当違ってくる。皆さんは、どうもチャンバラの方がやりたそうで・・・」。

戦闘の部分が、同じチャイコフスキーの「1812年」(先月の市民演奏会で演奏)みたいになっている、との指摘も。あんな大戦争ではない、と。

休憩をはさんで、ブラームス3番の1楽章と4楽章。

昨年ある程度練習したはずだが、そのレベルからの再スタートになっていない。

まだまだ先は長い。

※練習往復に聴いた音楽
    ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」
       ワルター=コロンビア響
    ザ・タイガース シングル・コレクション