naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~ホワイエコンサートに向けてカルテット練

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        おさんぽバス舞浜線、文化会館そばの停留所で下りたところ。
        昔の浦安の面影を残す境川



6月10日(日)の定期演奏会まで1ヶ月を切った。

今日は、午前中に弦楽四重奏の練習をした。

本番当日、開演前のホワイエ(ロビー)コンサートで演奏するためだ。

我々の定期演奏会では、開演1時間前に開場し、ホワイエでの室内楽演奏でお客さまをお迎えするのが慣例だ。毎回、3~4団体が出演する。

今日集まったメンバーは、本編のオケ演奏同様、本来、昨年5月に演奏することをめざしていた。

昨年2月の合宿で練習を始め、3月にも集まって合わせたのだが、奇しくもその日に、定期演奏会の中止が決まった。

ということで、2年越しのホワイエ演奏に向け、1年2ヶ月ぶりの練習再開。

浦安市文化会館第2練習室に集まり、9時から練習開始。

昨年の中止時点では、演奏曲目も決まっていなかったので、選曲から。

これまでに、メールのやりとりでメンバーから出された候補曲を、ひと通り合わせてみることにした。

   チャイコフスキー アンダンテ・カンタービレ
   ボロディン 弦楽四重奏曲第2番 1・3楽章
   エルガー 愛の挨拶(編曲もの)
   マスカーニ 歌劇「カヴェレリア・ルスティカーナ」間奏曲(編曲もの)
   ハイドン ひばり 1楽章
   いずみたく 見上げてごらん夜の星を(編曲もの)
   リー・ハーライン 星に願いを(編曲もの)
   モーツァルト 狩 1楽章
   モーツァルト 春(K387) 1・4楽章

弾き終わったところで、選曲検討。

長さ(演奏時間は10分程度を想定し、2曲くらいで構成)。
難易度(練習が間に合うかどうか(笑))、やり甲斐。
お客さん受け。

各自意見を出し合って、以下3パターンにまとまった。

   A 春1楽章・4楽章
   B ひばり1楽章+見上げてごらん夜の星を
   C 春1楽章+見上げてごらん夜の星を

さらに意見交換の結果、アンサンブルをじっくり練習するには、ハイドンがいいのではないか、との話になり、Bに決定。

以後、決まった2曲、「ひばり」の1楽章と、「見上げてごらん夜の星を」を練習。

正午前終了。

都合のつくメンバーで、近くのとんでんに行き、昼食+ランチビール。

このカルテット練、今日と同じく土曜日にあと2回設定し、仕上げていく予定。

※カルテット練往復に聴いた音楽
    マーラー 交響曲第9番
       小澤征爾サイトウ・キネン
    ハイドン ひばり
       エマーソン四重奏団
    モーツァルト 春
       アマデウス四重奏団
    ラヴェル ラ・ヴァルス
       デュトワモントリオール