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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

第6回新木場駅コンサート

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今日18日(金)は、会社帰りに新木場駅で途中下車。
この時期恒例の、新木場駅コンサートを聴いてきた。

第6回新木場駅コンサート

日 時 2012年5月18日(金) 18:00開演
場 所 新木場駅コンコース
指 揮 小泉 智彦
管弦楽 NECソフト管弦楽団東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
曲 目 ベートーヴェン 歌劇「フィデリオ」序曲
     ハイドン チェロ協奏曲第1番ハ長調 第1楽章 (チェロ:小池一寿)
     グリーグ ピアノ協奏曲イ短調 第1楽章 (ピアノ:高松大介)
     すぎやまこういち 「ドラゴンクエスト」序曲
     アンダーソン トランペット吹きの休日
     アンダーソン 忘れられし夢
     J.シュトラウスⅡ 円舞曲「ウィーン気質」
     [アンコール]J.シュトラウスⅠ ラデツキー行進曲

NECソフト管弦楽団には、元浦安オケのマイミクさんが在籍されている。
それがきっかけで、年2回の演奏会を聴かせていただくようになり、今回で4回目。

京葉線新木場駅の改札を出ると、左手のりんかい線の改札前あたり、いつもの場所で、最終のリハーサル中。

18:00、毎回MCをされる団員の方の進行で演奏会がスタートした。

今回は、東京シティ・フィルとの初めての共演となった。

マイミクさんは、前回同様、セカンド・ヴァイオリンのトップを弾かれていた。
また、浦安オケから、ファゴットのCさんが参加。

団員をソリストに立ててのコンチェルトが2曲。
団員ということは、NECソフトの従業員さん。楽器はプロではないはずだが、お二人とも見事な腕前で、ひきこまれた。

本編最後の「ウィーン気質」、来月には浦安オケでも「皇帝円舞曲」の本番があるので、勉強のためにしっかり聴いた。
やはり、ウィンナ・ワルツの場合には、「浮き浮き感」が大事なんだと思った。
オケから出てくる響きが、空間を上に向かって浮遊するような。

会場の手拍子付きのアンコール、「ラデツキー行進曲」を含めて、演奏時間は正味1時間程度。
こういう駅コンにはちょうどいい長さだ。

終演後、聴衆として来ていたオケ仲間と一緒に、マイミクさんとCさんに挨拶して、京葉線に乗って帰った。

マイミクさんは、事情あって、次回はお休みされるらしいが、またいずれ早い時期に復帰されることを心待ちにしつつ、次回以降の演奏会も聴かせていただこうと思う。

※関連の過去記事
    「新木場駅コンサート」を聴いてきました
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/61226336.html
    NECソフト管弦楽団第5回新木場駅コンサート
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/62257244.html
    NECソフト管弦楽団クリスマスチャリティコンサート
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/62712752.html